日本ファッションウィーク20周年記念ポッドキャスト「RE;MODE_ROOM 20」
ファッション業界での一大イベントであるJapan Fashion Weekが20周年を迎えるにあたり、特別なポッドキャスト「RE;MODE_ROOM 20」がスタートします。このプロジェクトは、音楽やアートに対する鋭い感覚を持つカルチャーオーディオメディア「Artistspoken」とのコラボレーションによって実現しました。歴史を振り返りつつ、未来の可能性に目を向けるこの番組は、東京のファッショントレンドを再構築するための対話の場として位置づけられています。
2023年9月から2024年3月の期間中、毎回異なるゲストを迎え、ファッションウィークの深い世界や、業界の裏側を探る内容が展開されます。メインナビゲーターを務めるのは、お笑いコンビ「見取り図」のリリー。毎回のエピソードでは、アオイヤマダやファーストサマーウィカなどのクリエイターがセカンドナビゲーターとして参加し、多角的な視点からファッションについて語ります。
第1回トーク「ROOM1」
記念すべき初回のトークでは、9月29日(月)を予定しています。「ファッション・ウィーク東京を知る」というテーマのもと、最新のファッションやビューティトレンドに焦点を当て、業界ニュースを報道するWWDJAPANの編集長、村上要氏をゲストに迎えます。リリーとセカンドナビゲーターのアオイヤマダが、ファッション・ウィークの歴史や業界のルールに迫る60分間は、多くのファッションファンにとって必聴の内容です。
このポッドキャストを通じて、リスナーには日本のファッションの魅力が届けられ、ファッション業界に対する理解が深まることを期待しています。また、Rakuten Fashion Week TOKYOのオフィシャルウェブサイトには、視聴リンクや最新情報が掲載される予定ですので、ぜひチェックしてみてください。
メインナビゲーター・リリーのプロフィール
リリーは1984年に岡山で生まれ、NSC大阪校の29期生として盛山晋太郎とともに「見取り図」を結成しました。発足以来、M-1グランプリにおいて3年連続の決勝進出を果たし、現在も多くのテレビ番組やラジオで活躍しています。また、美術の教員免許を持つ彼は、アートにも造詣が深いことが特徴です。
セカンドナビゲーターたちの紹介
- - アオイヤマダ: 身体と記憶、食と人のつながりをテーマに活動するアーティスト。
- - ファーストサマーウィカ: 音楽ユニットやテレビ出演をこなしながら、多才な表現を追求する俳優。
- - コットンきょん: お笑い活動を通じて、注目を集める実力派芸人。
- - Chelmico Rachel: 多様な音楽活動だけでなく、ラジオやナレーションでも活躍。
このように、豪華なゲスト陣とともに、ファッションの新たな側面を掘り下げていく「RE;MODE_ROOM 20」は、日本のファッション文化の未来を担う重要なプラットフォームとなることでしょう。今後の展開にも期待が高まります。