1986年にデビューしたJADOESは、角松敏生のプロデュースのもと、シングル『FRIDAY NIGHT』やアルバム『IT'S FRIDAY』をリリースし、一躍その名を広めました。彼らはただのバンドではなく、お笑い芸人としても活躍していたため、二つの顔を持つユニークな存在として注目を集めています。
この度、JADOESの名盤として名高い2作品がアナログ盤で復刻され、音楽ファンの間で話題を呼んでいます。まず紹介したいのは、彼らの2ndアルバム『Free Drink』。このアルバムは、角松敏生のプロデュースによるもので、重厚なエレクトロ・ファンクから都会のブギー、さらには心を引き締めるバラードまで、幅広い音楽性が特徴です。
『Free Drink』は、鮮やかなクリア・カラー・ヴァイナルで復刻され、発売日は2026年7月18日です。この名盤には、サマー・シーズンを思わせる「Summer Lady」や、エレクトロ・ファンクを支える「STARDUST NIGHT」、そして感情的なバラード「The Time Takes You Away」などが収録されており、シティポップファンには見逃せない内容となっています。
一方で、4thアルバム『DUMPO』も注目です。こちらは特別編集盤で初のアナログ化され、一部収録内容が変更されていますが、依然としてJADOESの魅力を存分に引き出したものです。洗練された都会的なポップスに昇華されたこの作品には、アダルトな魅力を放つ「Simply Another Love」や、タイトルの「Dumpo!」といったトラックが収められています。
JADOESは、藤沢秀樹をリーダーに、各メンバーがそれぞれの楽器やパフォーマンスを生かし、独自の音楽を紡いでいます。彼らのサウンドは、ファンク・サウンドやシティポップの感性を融合させることで、リスナーに新たな魅力を提供しています。そのスタイルは、ミュージシャンとしての評価を超え、お笑い芸人という側面も持つことから、非常にキャッチーで親しみやすいものとなっているのです。
アナログ盤特有の音質で楽しむことができる新たなこの2作品は、JADOESを知らない方にも、昔からのファンにも新たな感動を与えてくれることでしょう。音楽を聴くだけでなく、アナログ盤を手に取ることで、当時の雰囲気や気持ちを感じ取ることができるのも、アナログ形式の魅力の一つです。
音楽の中で表現される遊び心や本気、そしてシティポップの文化を詰め込んだこれらのアルバムをぜひチェックしてみてください。JADOESの最高傑作とその魅力が、あなたの日常に新しい色を添えてくれることでしょう。音楽の歴史の一部とも言えるこれらの名盤を手に入れ、豊かな音楽体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。