札幌の新福祉イベント
2025-09-10 13:33:07

札幌で「NoMaps × SUPER WELFARE」イベントが開催!新たな福祉の形を体感

札幌で新たな福祉の形を見つける「NoMaps × SUPER WELFARE」



2025年9月12日から14日までの期間、D-LIFEPLACE札幌地下1Fを舞台に、「NoMaps × SUPER WELFARE」が開催されます。このイベントは、特定非営利活動法人ピープルデザイン研究所が主催し、札幌のまちを舞台に、年に一度のまちなかフェスティバル「NoMaps」とコラボレーションしたものです。

SUPER WELFAREとは?



「SUPER WELFARE」すなわち「超福祉」は、特に障害者やマイノリティに対して、ただ支援するのではなく、彼らが憧れを持てるような社会の実現を目指しています。この理念は、2014年に東京・渋谷で始まり、今や札幌という新たな地で展開されることとなりました。フェスティバル内で、さまざまなデザイン性に富んだ福祉器具やプロダクトが展示されます。

展示・体験の内容



今回のイベントでは、渋谷での「超福祉展」から厳選したクリエイティブなプロダクトが集まります。展示されるのは、思わず「カッコいい!」と思わせるようなデザインや最新のテクノロジーを駆使した福祉器具たちです。たとえば、Braille NeueやKosuke Takahashiによるアイデア、また富士通や創造的な研究機関によるプロダクトがラインナップされます。参加者は、実際にこれらのプロダクトを体験し、新たな福祉の魅力を発見することができるのです。

シンポジウムでの学び



「NoMaps × SUPER WELFARE」には、シンポジウムも含まれます。このシンポジウムには、福祉の第一線で活躍するプレゼンターたちが登壇し、最新のトレンドや魅力的な取り組みを共有します。例えば、9月12日には「誰もが参加できるイベントづくり」をテーマにしたセッションや、9月14日には「はたらくをアップデートする」をテーマにした議論が行われます。これらのセッションでは、様々な視点から福祉の未来を考察できる貴重な機会となるでしょう。

連携イベントも盛りだくさん



また、「SUPER WELFARE」に共感を持つ他の団体と協力し、連携イベントも同時開催されます。これにより、札幌全体でクリエイティブな福祉を推進する動きが広がります。具体的なイベントとしては、9月8日から14日までの期間に行われる「北のボーダレスアート」や、9月12日の「poshulou Job-EXPO」などがあります。また、9月13日、14日には「第27回車いすラグビー日本選手権予選北海道大会」も予定されています。

最後に



「NoMaps × SUPER WELFARE」は、札幌の街に新しい福祉の風を吹き込むチャンスです。デザインとテクノロジーが融合した斬新なプロダクトを通じて、私たちの福祉の概念を再考するきっかけを提供します。ぜひ、多くの方々に訪れていただき、福祉の未来を共に考えましょう。詳しい情報は、公式ウェブサイトをご覧ください。


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