株式会社Haulが新たな資金調達を実施
株式会社Haul(東京都目黒区、代表取締役:平田 拓嗣)は、採用イネーブルメントSaaS『RekMA』の提供を通じて、デットファイナンスによる2.3億円の資金調達を完了したことを発表しました。この資金調達により、同社の累計調達額は8.8億円を超えることとなります。
資金調達の詳細
今回の資金調達額は2.3億円で、引受先は日本政策金融公庫、きらぼし銀行、みずほ銀行となっています。これにより、Haulは『RekMA』の市場拡大を加速するとともに、さらなるプロダクトや事業の開発にも注力する方針です。
RekMAの優れた機能
『RekMA』は、国内初の”採用イネーブルメントSaaS”であり、優れた採用担当者が行う業務を生成AIによって標準化・効率化することが可能です。これにより、母集団形成を最小限に抑えつつ、自社に合った人材の採用を支援します。すでに100社以上の企業が本サービスを導入しており、採用成果を与える変革をもたらしています。
今後の展望
Haulの平田代表は「日本政策金融公庫などの金融機関からの支援を心より感謝申し上げます。」とし、今後の『RekMA』の展開に期待を寄せています。採用市場の競争が激化する中、同社は候補者体験の質を高め、内定承諾率の改善や母集団を倍増させるなど、顕著な成果を上げているとのことです。
今後はさらなる機能拡充に加え、新たな事業を立ち上げ、企業の採用力を向上させて新しい価値を創造することに挑戦していくとのことです。
Haulの企業紹介
Haulは、売り手市場における人材獲得の難しさを背景に、企業の成長に必要な採用力を向上させるためのソリューションを提供しています。主要なサービスには『RekMA』の他、採用パートナー事業の『RekPro』や、エンジニア向けメディア『what we use』があります。
会社概要
- - 会社名:株式会社Haul
- - 設立:2018年9月
- - 所在地:東京都目黒区青葉台1-14-4CONTRAL nakameguro 003
- - URL:https://haulinc.jp/
新たな資金調達を成功させたHaulが採用市場に何をもたらすのか、今後の展開がますます楽しみです。