舞台『この世の春』
2025-09-25 10:59:21

宮部みゆきの名作を舞台化!Mido Labo記念公演情報をお届け

宮部みゆき著作『この世の春』が舞台に登場!



元フジテレビアナウンサーの松井みどりが代表を務める小説劇ユニット、Mido Laboが、ついに宮部みゆきの名作『この世の春』を舞台化します。この公演は、Mido Laboの10周年記念及び20回記念を祝う特別なイベントとなります。公演は2025年12月24日から28日まで、東京都中野区のテアトルBONBONにて行われます。

チケット情報


本日、チケットがカンフェティで発売開始されました。こちらから購入できますので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。

チケット販売ページ

驚きの舞台体験


今回の舞台は、宮部みゆき作家生活30周年を記念する作品でもあります。上中下巻の三部作を一挙に体感できるチャンスです。Mido Laboスタイルの物語展開で、小説のセリフや地の文が融合し、独特な演出が魅力です。サイコ&ミステリーと、ちょっと珍しいラブストーリーの元素が盛り込まれた内容は、観客を惹きつけて離しません。

物語の核心には、心の病を抱える北見藩の藩主・北見重興の行く末を描きます。彼が家臣たちによって隠居させられ、幽閉される背景には、凄まじい事件が隠されています。家臣たちは、重興を救うため秘密を探りながら、さまざまな謎と向き合います。

魅力的なキャラクターたち


死者の声を聴く人物や、ひとつの中に現れる異なる人格などが物語を彩ります。少年の失踪事件など、さまざまな要素が一つの大きな謎に収束していく様子を描き出しています。果たして、彼らが最終的に発見する真実とは何でしょうか。この公演を通じて、宮部みゆきの独自の世界観に浸ることができるでしょう。

Mido Laboについて


Mido Laboは、2015年より「小説」をテーマにした舞台を制作してきたユニットです。読書の楽しさを視覚と聴覚で体験できるエンターテインメントを提供しており、これまでにも多くの著名な作家の作品を舞台化しています。

過去の上演作品には、京極夏彦の『嗤う伊右衛門』や、池井戸潤の『かばん屋の相続』などがあります。Mido Laboは、文学と演劇の新しい形を模索し続けています。

公演詳細


  • - 公演名: Mido Labo vol.20『この世の春』
  • - 公演期間: 2025年12月24日(水)〜 12月28日(日)
  • - 会場: テアトルBONBON(東京都中野区中野3丁目22−8)

出演者とスタッフ


公演にはベテランから若手まで、幅広い俳優陣が参加。舞台監督や美術、音響、照明など、各分野のプロたちが集結し、質の高い舞台を提供します。

チケット価格


チケットは自由席で、通常料金は5500円です。また、グループやペアでの来場には割引も用意されています。詳しい情報はカンフェティのサイトをご覧ください。オンライン配信も行われますので、遠方の方も安心です。

この記念すべき公演は、観客に深い感動と思わぬ謎解きの楽しさを提供するでしょう。ぜひ、お見逃しなく!


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