特許庁主催「スタボノ」での越境学習プログラム
株式会社ローンディールが提供する越境プログラム「スタボノ」は、特許庁が主催するスタートアップとプロボノのマッチングプログラムです。これにより、個々の専門性を生かし、新たな挑戦の場を提供しています。特に、自らの市場価値を試したいという機会を求める方々に向けて、スタートアップでの「プロボノ」経験を通じて、キャリアの選択肢を広げる仕組みが整っています。2024年12月から2025年3月にかけて、内省プログラムが実施される予定で、参加者の成長を促進するための複数の内容が組み込まれています。
プログラムの背景と目的
ローンディールは、これまでに100社以上、延べ1000人の越境者の支援を行ってきました。この経験をもとに、参加者が自分の意見を語り、自己認識を深めることを重視したプログラムが設計されました。特に、事前および事後の内省プログラムでは、参加者が自身の学びの意欲を高め、越境経験をキャリアに結びつけることをサポートします。
プログラムの詳細内容
「スタボノ」プログラムには約20名が参加。以下の内容が実施されました。
「WILL発掘ワークショップ」を2日間に渡って行い、参加者は自らの意志(WILL)を言語化します。これにより、スタートアップでのアクションが加速していくことが期待されます。
越境学習の効果を最大化するため、過去の体験を振り返り、次の挑戦に繋げるワークショップが実施されました。参加者は、自身が経験したことを見つめ直し、学びを深めることで、次のステップへと進む力を得ることができます。
越境学習の重要性
自組織を離れて新しいフィールドでの経験を積む「越境学習」は、昨今ますます重要性を増しています。自身のWILLを認識し、学ぶ意欲を高めること、そして経験を次に活かすために学びを言語化することが、キャリア自律の促進に繋がります。ローンディールでは、引き続き、キャリア自律を育成し、未来に向けてアクションを起こせる人材の育成に力を入れていく方針です。
関連するイベントの紹介
「スタボノ」のプログラムに関連して、5月29日と6月13日に「キャリアの軸を見つける<WILL/CAN言語化 1DAY講座>」が開催されます。この集中型ワークショップでは、自身のキャリアに対する考えを具体的に言語化するプロセスが提供され、参加者が自分の意志や強みを明確にする助けとなります。
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日時:2025年5月29日(木) 10:00 - 18:00
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形式:オンライン(Zoom)
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定員:30名(最小開催人数8名)
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参加費:おひとり50,000円(税別)
このような取り組みを通じて、ローンディールは自律型人材の育成に努めており、組織の活性化も視野に入れています。自己認識を深め、主体的に行動できる研修プログラムを通じて、さらなる成長が期待されます。未来のキャリアに向けて、自信をもって挑戦してみましょう。