ブロードマインドが主催する就活セミナー
11月19日、ブロードマインド株式会社は文教大学経営学部(東京あだちキャンパス)で「企業人事が教える 就活のリアル」セミナーを開催しました。このセミナーは、これから就職活動を迎える学生たちが持つ様々な不安や疑問に、実際に採用を担当する企業の人事担当者が直接答えるという形式で行われました。主催はNPO法人ブランディングポートです。
開催の背景
昨今、就職活動を控える学生の間では、エントリーシートや面接に関する不安が蔓延しています。特に「何から始めればいいのか」「企業が見ているポイントは何か」など、実情に迫る質問が多く聞かれるようになりました。そこで、このセミナーは学生の不安を解消し、早期からキャリア意識を醸成することを目的に設けられました。文教大学経営学部の首藤ゼミの学生を中心に、1年生から2年生も参加し、多くの学生が集まりました。
セミナーの内容
当日は、ブロードマインドを含む3社の人事担当者による座談会が行われました。学生からの多様な質問が寄せられ、企業側の視点からエントリーシートの見方や面接時の重視ポイント、学生時代に準備しておくべきことについてリアルな情報が提供されました。
予定よりもセミナーが盛況となり、参加学生はエントリーシートや面接に関する具体的なポイントについて多くの質問をしました。特に、"人柄や熱量の評価方法"や"企業が求める人物像"に対する具体例が印象的でした。
参加学生のフィードバック
セミナー終了後、参加した学生たちは、企業側の視点から直接聞けたことが非常に有益だったという声を多数寄せました。「採用の実態について理解が深まり、自己分析や企業研究の重要性を再確認できた」といった感想が多く見られました。座談会形式だったため、質問しやすい雰囲気が保たれており、生の声を聞くことができたことが特に参考になったとの意見もありました。
ブロードマインドの取り組み
当社、ブロードマインドは「金融の力を解き放つ」という理念のもと、社会に貢献する金融サービスの提供を目指しています。新卒や未経験者をターゲットにした積極的な採用を行い、専門的な教育部を設置して入社後の育成に力を入れています。この考え方は、次世代を担う学生のキャリア支援にも通じるものと考え、今回のセミナーにもその理念を反映させました。
当日は採用担当者が金融業界における仕事の魅力や求める人物像、キャリア形成について具体的な事例を交えて解説しました。実際の採用現場を率直に共有することで、参加者が自身のキャリアを考える「軸」を見つける手助けができればと考えています。
また、当社では毎年600件以上のキャリア面談を実施し、学生のキャリア支援を継続しています。今後も大学や教育機関と協力し、こういった支援を拡充していく予定です。
今後の展望
ブロードマインドでは2027年度の新卒採用を積極的に展開しています。金融を通じて社会に貢献したいと考える学生の皆さんからの応募をお待ちしております。
詳しい情報は公式採用サイトやnoteをご覧ください。セミナーのように、学生が主体的に学べる場を提供し続けることを約束します。