原画展「アームとイルタ」について
フィンランドの著名な絵本作家アンネ・ヴァスコと、日本のイラストレーター福田利之が手を組んで、15年もの長い時間をかけて仕上げた絵本『アームとイルタ』。この素晴らしい作品の出版を祝うために、TOBICHI東京とTOBICHI京都で特別な原画展を開催します。 この展覧会は、アームとイルタのそれぞれの旅を色彩豊かな原画で体験できる貴重な機会です。
展覧会の概要
TOBICHI東京
- - 会期:2026年3月6日(金)~2026年3月29日(日)
- - 時間:11:00-19:00
- - 入場:無料
- - 会場:東京都千代田区神田錦町3-18 ほぼ日神田ビル1F
TOBICHI京都
- - 会期:2026年4月10日(金)~2026年4月22日(水)
- - 時間:11:00-18:00
- - 入場:無料
- - 会場:京都府京都市下京区河原町通り四条下ル市之町251-2 寿ビルデイング5階
この展示では、アームの物語といった、物語の片方からはアンネの描く北の国の女の子の視点が描かれ、反対側からは福田さんが描く年老いたクマのイルタの物語が進んでいきます。2つの物語が展覧会の中心で交差し、鑑賞者を感動的な旅に誘います。
絵本誕生秘話
この絵本の物語は、2010年に遡ります。フィンランドで福田さんが個展を開催した際、翻訳家の森下圭子さんの紹介を受けて、アンネさんとの出会いがありました。翌年には日本で「2人展」を開き、その後すぐに「一緒に絵本を作ろう」という約束を交わしました。その後の15年間、生活や様々な経験に影響を受けながら、この作品が生まれました。
今や、アームとイルタの物語は私たちに、一つの出会いと旅の大切さを教えてくれます。お二人が密にコミュニケーションを取りながら、色使いや物語を創り上げていく過程は、この絵本の魅力の一部でもあります。展覧会を通じて、皆様もその感動を共有していただければと思います。
特別イベント情報
TOBICHI東京では、福田さんとアンネさんが在廊する日もあり、来場者との直接の対話が可能です。特に初日の3月6日(金)と3月8日(日)には、お二人から直接話を聞ける貴重な機会となります。さらに、3月7日(土)には、絵本制作の裏話やフィンランドでの暮らしについてのトークイベントも実施します。 事前予約が必要ですが、参加費用は非常にリーズナブルです。
トークイベント詳細
- - 日時:2026年3月7日(土)14:00~16:00(13:30開場)
- - 場所:「ほぼ日の學校」教室スタジオ
- - 参加費:トークイベントチケット¥1,500 / 絵本付きトークイベントチケット¥3,500※事前予約制
- - 登壇者:福田利之さん、アンネ・ヴァスコさん、森下圭子さん、酒井田成之さん
この機会をお見逃しなく、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。原画から感じる二人の情熱と夢、そしてそれに込められたメッセージに触れることができることを、心より楽しみにしています。
販売商品について
また、会場では本展オリジナルのグッズや、福田さんとアンネさんによる書籍、その他の関連商品も販売される予定です。物語のテーマ「旅」にちなんだ商品もラインアップされ、ポストカード、ステッカー、ミニポーチなどが手に入ります。これらは絵本の世界を身近に感じることができる素敵なアイテムです。
それに加え、トークイベント後にはサイン会も予定されていますので、ぜひその場でアーティストとのふれあいも楽しんでください。