丸井グループ、IRグッドビジュアル賞を二年連続受賞！金融と小売の融合を視覚化

丸井グループ、IRグッドビジュアル賞を2年連続受賞

株式会社丸井グループが、企業価値を効果的に伝えるIR資料のスライドを評価する「IRグッドビジュアル賞」で2年連続受賞しました。この賞は、国内上場企業のIR説明会で使用されるスライドの中から、企業の価値を一枚で訴求する資料を表彰するもので、今年度は77社が参加し、その中から選ばれた6社の一つとして受賞しました。

IRグッドビジュアル賞とは

この賞は、毎年開催されており、1枚のスライドで企業の価値を分かりやすく伝えることを目的としています。今回が12回目の実施として、多くの企業が参加し、それぞれのアプローチを競いました。丸井グループは初受賞から通算3度目、また2年連続の受賞となりました。

受賞したスライドは、2025年3月期第2四半期決算説明資料の一部であり、小売業とフィンテック、未来投資の三位一体のビジネスモデルを視覚的に表現しています。このスライドに対する評価は非常に高く、特に他社との差別化ポイントである「小売×フィンテック」のシナジーを分かりやすく伝える成功が際立ちました。

受賞スライドのポイント

審査員からは、これまで具体的には伝えられなかったシナジーの定量化が称賛され、スライドのレイアウトも評価されました。情報を詰め込みすぎず、すっきりとした構成にすることで、理論が自然に流れ、納得感のある結論にたどり着く巧みさが光ります。特に、「伝えたいことが多いと情報を過剰に盛り込みがちになるが、必要最小限に絞ったことが素晴らしい」という審査員の声が印象深いです。

丸井グループのデザイン部門の役割

受賞スライドの制作には、丸井グループのデザイン部門が中心となって取り組みました。独自のビジネスモデルをシンプルで直感的に理解しやすく表現する手法は、今後の情報発信においても重要な役割を果たすことでしょう。株主や投資家に対して、見やすく、分かりやすい情報を提供することに努め、ビジネスモデルの理解を促進していく姿勢が見て取れます。