荏原製作所の法務改革
2026-06-23 14:27:42

荏原製作所が法務改革を実現、業務効率化の成功事例

荏原製作所が実現した法務改革の成功事例



最近、MNTSQ株式会社が提供する契約プラットフォーム「MNTSQ CLM」が、株式会社荏原製作所に導入され、大きな成功を収めています。荏原製作所は、ポンプ事業を背景に持ち、精密・電子、エネルギー、建築・産業、インフラ及び環境といった5つの分野でグローバルに展開する企業です。

導入の背景


荏原製作所の法務部は、約1万人のグループ内の事業をカバーしており、各契約案件に丁寧に対応する姿勢が特徴です。しかし、毎年5〜10%というペースで案件数が増加しており、人員増加が難しい状況ではありました。さらに、約10年間使用してきた自社のワークフロー基盤を廃止する必要があることや、ナレッジが多くの場所に分散しているため情報探索に時間がかかるといった課題にも直面していました。

こうした課題を解決するため、MNTSQ CLMを導入し、業務の効率化を達成することを決定しました。特に、契約書の権限管理やナレッジの自動サジェスト機能が高く評価され、またライセンスコストも抑えられる独自のプランが選択理由の一つとなりました。

導入後の効果


法務部の業務効率化は、数字に明確に表れました。月間の案件数は前年の101件から126件に増加し、約25%の成長を遂げました。さらに人員は1〜2名減少している中で、「10営業日以内の回答率」が57%から89%に向上し、業務負荷は約30%軽減されたと言われています。

また、業務プロセスがMNTSQ CLM上で一元管理できるようになり、「判断の経緯」が可視化されたことで、新しく加わったメンバーでも適応がスムーズに進んでいます。これにより、育成のスピードも加速しています。

適応の確立


荏原製作所は、事業部向けの説明会を開かず、動画マニュアルやシステム画面上のデジタルガイドを活用することで、効率的に利用を広げました。このアプローチにより、法務部への個別問い合わせや誤申請が減り、大規模な組織においてもスムーズな運用が可能となったのです。

今後の展望


今後、荏原製作所はMNTSQ CLMを活用し、M&Aや新規事業の支援、海外法務連携の強化に向けた「攻めの法務」を目指しています。また、AI技術を駆使した契約アシスタントの活用を進め、更なる業務効率化にも取り組んでいく予定です。

この成功事例は、大規模な企業でも効率化を実現できるモデルを示し、「人を増やさずに質と速度を上げる」という多くの法務部門が直面する課題に対する一つの解答です。

MNTSQ CLMとは


MNTSQ CLMは契約書の作成から管理、知見化まで契約業務の全てをAIでサポートします。このツールは法務部門から一般の事業部まで、全社的に利用されることで、ビジネスのスピードを向上させ、ガバナンス体制を強化します。

企業情報


MNTSQは2018年に設立され、「すべての合意をフェアにする」というビジョンのもと、契約管理サービスを提供しています。AI技術と専門知見を融合させたサービスにより、契約の新しいスタイルを創出し、すべての合意が公平かつ迅速に交わされる世界を目指しています。


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