蓄電所開発で提携
2026-06-23 16:00:31

クラダシと辻・本郷が系統用蓄電所開発で手を組む新たな挑戦

クラダシと辻・本郷の共同出資による新たな進展



株式会社クラダシは、辻・本郷スマートアセット株式会社との間で系統用蓄電所の開発に関する新たな合弁事業を始めることになりました。この取り組みは、両社の持つ強みを活かして再生可能エネルギーの推進を図り、持続可能な社会の構築を目指すものです。

合同会社クラダシ・インベストメントの設立



新たに設立された「合同会社クラダシ・インベストメント」は、両社の共同出資によって成り立ちます。そして、クラダシは辻・本郷スマートアセットとのアセットマネジメント契約を締結し、各蓄電所の運営を担当することになります。これにより、まずは国内での3案件の開発を推進します。

取り組みの背景



クラダシは「善いビジネスで未来に実りを。」というミッションを掲げ、持続可能な事業に積極的に取り組んできました。特に、再生可能エネルギーの導入促進や電力ロスの削減に焦点を当てています。2024年には「グリーンインフラカンパニー」を設立し、系統用蓄電池事業に本格的に参入。初の案件となった栃木小山蓄電所を取得し、さらに4つの投資計画を発表しました。

合弁事業の具体的な内容



今回の契約には、具体的な案件の選定や出資条件も含まれており、リスク管理を行いながら進めていく意向が示されています。クラダシ・インベストメントは、各蓄電所の管理や運営を担い、辻・本郷スマートアセットは資金提供と収益分配を受ける仕組みです。また、蓄電所の施工についてはYKエンジニアリングとの連携を計画しています。

対象案件とスケジュール



現在進行中のプロジェクトには、埼玉県、岐阜県、熊本県の3つの蓄電所が含まれ、それぞれ2026年から2027年にかけての受電を予定しています。これにより、早期の収益化が見込まれています。具体的には埼玉県蓄電所は2MW/8MWhの容量で、2026年10月に受電予定です。

今後の展望



この合弁体制により、クラダシは再生可能エネルギー事業の拡大が期待されます。新たなパートナーシップを通じて、系統用蓄電池事業の拡充を図るとともに、電力需給の最適化にも取り組みます。クラダシのビジョンである「日本一のインパクト企業グループ」への道を進むうえで、重要なステップとなることでしょう。

再生可能エネルギーがもたらす未来に向けて、今後の動きがますます注目されます。


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