表参道に新旗艦店
2026-06-23 16:45:00

東京・表参道にロロ・ピアーナの新旗艦店が2026年オープン

ロロ・ピアーナ表参道店のオープン



2026年10月、東京・表参道に新たなロロ・ピアーナの旗艦店がオープンします。この店舗のオープンは、同ブランドが日本において進めるコミットメントを象徴する重要な出来事であり、特別に設計された4フロア建ての建築が展開されます。ロロ・ピアーナのファブリックの美しさを再現したファサードが特徴的で、名建築家の青木淳氏がそのデザインを担当しました。

特に青木氏が語ったファサードについては、「極上のしなやかさ」を都市の風景に放つように、テラコッタを柔らかな曲線状に配置しており、その仕掛けが訪れる人を魅了します。おそらく彼が意識したのは、ロロ・ピアーナが持つテキスタイルの伝統に対する敬意でしょう。

ロロ・ピアーナのCEO、フレデリック・アルノー氏は、新店舗のオープンがブランドと日本との深い絆を強調すると述べています。ロロ・ピアーナのファサードデザインは、イタリア・トスカーナで特別に製造された1400枚以上のテラコッタタイルを使用し、職人技を建築として表現しています。このファサードデザインには、最高級のテラコッタが特殊なプロセスを経て丁寧に作られ、色付けにはクンメルカラーを含む7色が使用されています。

タイルは手作業で作られ、粘土の成形から乾燥、焼成まで実に手間暇かけて完成されていきます。その結果、完成したファサードは東京の風景にイタリアの職人技を持ち込み、その美しさは見る人々の心をも動かします。ロロ・ピアーナの職人技に対する執念は、日本との文化的価値観が共鳴し合い、非常に自然な形で結びついています。

他方、青木淳氏は、現代における建築の役割を新たな視点から捉えており、常に周囲の環境を観察し、その場所の特性を感じ取ります。彼のアプローチは、ただ形を決めるのではなく、その場所の「空気」を感じ取ったうえで、空間の可能性を引き出そうとするものです。青木氏の建築哲学は、日常の視点を変えることで、私たちの生活空間に新しい価値をもたらすことを目指しています。

ロロ・ピアーナは1999年に東京の伊勢丹新宿店を皮切りに、日本国内で14店舗を展開しており、日本市場における存在感はますます強まっています。ロロ・ピアーナ表参道店は、伝統と革新を融合させ、今後のブランドの展開を象徴する新たな拠点となることでしょう。日本との深い関係性を堅固にし、さらなる品質へのこだわりと職人技の精神を表現する場として、ファッション愛好家や観光客の注目を集めるに違いありません。注目のオープンをどうぞお見逃しなく。


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