「ピッツァバー」の栄光
2025-03-10 18:37:18

東京の「ピッツァバー on 38th」がアジア太平洋地域で3年連続受賞!

東京のピザ界の頂点「ピッツァバー on 38th」



2025年のアジア太平洋地域におけるベストピッツェリアとして、東京の「ピッツァバー on 38th」が3年連続で栄冠を手にしました。この授賞は、世界的に権威あるピッツェリア専門ガイド「50 Top Pizza」によって認定されたもので、イタリア文化会館にて行われた授賞式では、数々の注目が集まりました。

ピッツァバー on 38thの特徴


この小さなピッツェリアは、わずか8席しかない、東京のマンダリンオリエンタル東京内に位置しています。エグゼクティブシェフのダニエレ・カーソンが率いるこの店舗は、コンパクトなサイズながら、繊細で美味しいピザを提供し、訪れるゲストを魅了しています。

フォークとナイフを使わずに、手でピザを楽しむスタイルも特徴的で、正真正銘のイタリアンピザを体験できる貴重な場所として、多くのピザ愛好家に支持されています。

授賞式の模様


2025年3月10日に開催された授賞式では、アジア太平洋地域から選りすぐりのピッツェリアが一堂に集まり、その中で「ピッツァバー on 38th」がトップに選ばれました。この場では、過去の偉大なピザ職人マルガリータ・フォレス氏への特別セレモニーも行われ、彼女の功績が称えられました。故人への敬意を表しながら、今後のピザ界の発展に期待を寄せるコメントが寄せられました。

ランキングの順位


今回のランキングでは、2位には「RistoPizza by Napoli sta ca」(東京)、3位に「Fiata by Salvatore Fiata」(香港)がランクインしました。また、日本からは東京の多くのピッツェリアが名を連ね、特に東京は6店舗が選出される結果となりました。オーストラリアが最も多い10店舗に続き、日本は9店舗がアジア太平洋地域での高い評価を示しています。

新興エリアとイタリアンの進化


審査員は、アジア全体がピザ文化において成長を遂げていると強調します。特に、オーストラリアや新興地域のシンガポール、香港が著しい発展を遂げていると指摘されており、イタリアの美食文化が新しい風を受けていることが伺えます。

次のステップ


上位の13店舗は、9月8日にナポリで行われる「100 Best Pizzerias in the World」イベントに参加する予定です。

この度の授賞は、東京のピザ文化を再確認する素晴らしい機会となりました。今後も東京、そしてアジアのピザシーンがどのように発展していくのか、益々注目が集まります。観光シーズンを迎える今、ぜひとも東京のピッツェリアを訪れて、その魅力に触れてみてはいかがでしょうか。


画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: 授賞式 アジア太平洋 ピッツァバー

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。