ガウディ展が東京に
2025-11-04 10:54:55

2026年開催!ガウディの遺産を紐解く特別展が東京でスタート

2026年、ガウディの魅力を体験せよ!



2026年、アントニ・ガウディの没後100年を記念した特別展『NAKED meets ガウディ展』が、東京都品川区の寺田倉庫G1で開催されます。この展覧会は、サグラダ・ファミリアで有名なガウディの遺産保存を目的としたガウディ財団との公式コラボレーションによって実現しました。展示期間は、2026年1月10日(土)から3月15日(日)まで、続いて大阪でも春に行われる予定です。

ガウディの秘蔵コレクションが初公開


本展は特に多くの注目を集めており、ガウディ財団から貸与された貴重な資料が一挙に公開されます。中でも、ガウディ自身の手記や、彼が使った制作道具、さらにはサグラダ・ファミリアのオリジナル図面などが展示される予定です。これほど多くの資料が同時に展示されるのは、世界で初めての試みです。また、新たな研究による筆跡心理学の観点から、ガウディの内面や革新的な思考も深く見つめ直します。

アートを通じてガウディに触れる体験


展覧会では、参加型アートを取り入れた展示も予定されており、来場者は実際にサグラダ・ファミリアの一部を「完成させる」体験ができます。この未完成の建築が、多くの人々の手によって今も築かれていることを実感できる貴重な機会です。大人から子どもまで楽しめるこの体験を通じて、ガウディの建築美を新たな視点から体感できます。

展示エリアの紹介


本展は、さまざまな展示エリアに分かれています。アントニ・ガウディの故郷であるレウスの森をテーマにした「緑陰の記憶」、バルセロナでの創造の過程を探る「創造の坩堝」、そしてサグラダ・ファミリアのデザインを探る「永遠の聖堂」など、展覧会を通じて彼の影響とその精神を多角的に楽しむことができます。

ガウディ財団とネイキッドの協力


ガウディ財団は、2013年に設立された公式機関であり、ガウディの遺産を保存することを使命としています。その活動には教育プログラムや学術交流が含まれ、彼の思想を次世代に伝える取り組みが行われています。一方、ネイキッドはアートとテクノロジーの融合を追求するクリエイティブカンパニーとして知られており、本展でもその理念のもと、未来に向けた文化的な体験を創出しています。

開催情報


  • - イベント名: NAKED meets ガウディ展
  • - 会場: 東京寺田倉庫G1ビル(東京都品川区東品川2-6-4)
  • - 開催期間: 東京:2026年1月10日(土)~3月15日(日)、大阪:2026年春予定
  • - チケット料金: 早割券(販売期間:11月4日から1月9日まで)、通常券(1月10日から3月15日まで)など各種用意されており、詳細は公式サイトをご覧ください。

この展覧会は、近代建築の巨星であるガウディの魅力を再発見する素晴らしい機会です。デザインの背景や彼の思想に触れ、高い建築美に触れることで、観客は新たな感動を得ることでしょう。ぜひ、足を運んでガウディの世界を体験してください!


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