アジア市場における新たな挑戦
リノベる株式会社が、アジアでの中古コンドミニアムのリノベーションを推進する新ブランド「RROOM」を発表しました。このブランドは、シンガポールに位置する子会社のサポートを受けて、タイ・バンコクエリアでパイロットプロジェクトを展開していく予定です。2026年8月31日からは、リノベーションされたコンドミニアムの販売が始まります。
「RROOM」の目的
「RROOM」は、建物の名が秘める価値を見極め、適切な評価と確かなリノベーションを通じて新たな価値を生み出すことを目指しています。リノベるが日本で積み重ねてきた経験を活かし、地域のライフスタイルや市場の特性に応じた持続可能な文化を育てることがこのブランドの使命です。
リノベーションのプロセス
「RROOM」は、以下の3つのステップで価値創造を実践します。
1.
評価(Assessment) - 構造、空間、そして市場の観点から慎重に物件を評価し、価値が持続するアセットを選定します。
2.
コンセプト開発(Concept Development) - 物件の特性を最大限に引き出すデザインを提案し、その質や居住体験を向上させる丁寧なリノベーションを行います。
3.
施工・検査・記録(Built, Verified, Documented) - 京都などで築かれた日本の厳格な基準に基づき、計画や検査、記録を行い、資産価値と安心を保証します。
バンコクのパイロットプロジェクト
初期のプロジェクトでは、バンコク中心部の人気エリアに位置する築28年の中古コンドミニアムを対象に、スケルトンリノベーションを実施します。広さ166平米の部屋を日本品質の基準に基づき再構築することで、ライフスタイルに合わせた最適な空間を提供します。この物件は2026年8月31日から販売開始され、販売価格は約1億7822万円となる見込みです。
ブランドサイトの展開
「RROOM」の信頼に基づくブランドサイトも同時に公開され、多くの情報や進捗を随時更新していく予定です。ここでは、リノベーションプロジェクトの詳細や、ブランドの思いを共有し、パートナーシップの構築を図ります。
代表者のコメント
リノベる株式会社のCEO、山下智弘氏は、「私たちは、ストックに潜む価値を再定義し、次の時代へと受け継いでいくことを目指しています。このアプローチにより、より豊かな都市の未来を創造していきたい」と述べています。タイのCEOである山﨑真一氏も、「日本の経験を持ちつつ、現地文化を尊重することが成功の鍵です。より多くのパートナーと共に、リノベーションの文化を広めていきます」と意気込みを語りました。
仲間を募集中
「RROOM」は、バンコクを中心にアジア展開を進めるにあたり、協力してくれるパートナーを募集しています。施工会社や不動産会社と共に、革新的な価値を創出していくこのプロジェクトにぜひ参加してみませんか。
新たな価値と文化をアジアに広げる「RROOM」に今後も注目していきたいですね。