Tensor Energyが経団連に加入し持続可能なエネルギーの未来を築く

Tensor Energyが経団連に入会

福岡市中央区に本社を置くTensor Energy株式会社は、一般社団法人日本経済団体連合会（経団連）に新たに入会したことを発表しました。この入会を通じて、持続可能なエネルギーの実現を一層推進する意向です。

経団連加入の目的

Tensor Energyは、「持続可能なエネルギーを、必要な時に必要な場所へ届ける」というビジョンの下、再生可能エネルギーの発展に尽力しています。具体的には、太陽光発電所や蓄電池の開発・最適運用・財務管理を行うオーケストレーションプラットフォーム「Tensor Cloud」の提供がその主な事業です。これまでに368件以上のnon-FIT太陽光発電所の電力オペレーションを支援し、多くの実績を築いてきました。

経団連は、企業行動憲章を改定し、会員企業がSDGs（Sustainable Development Goals）を理解し、実践できるように促進しています。特に、SDGsの「7. エネルギーをみんなにそしてクリーンに」という目標は、Tensor Energyのビジョンと深く結びついており、同社はこれを達成するために積極的に関与する意向を示しています。

SDGs達成に向けた連携

Tensor Energyは、経団連の他の会員企業との連携を強化し、SDGsの達成に向けた協力を進めることに重きを置いています。経団連が日本経済の持続可能な成長を推進する活動に参加し、特にエネルギー政策や規制改革における提言に貢献することを目指しています。このような協力を通じて、再生可能エネルギーを主力電源化する加速を図っていく方針です。

共創の文化と最先端技術

当社は、創業以来、共創の文化を大切にする企業です。最先端のAI技術や電力市場における実績を活かし、再生可能エネルギーの安定供給を支える社会インフラの実現を目指しています。そのために、経団連を通じた他の企業との連携をさらに強化し、地球環境への配慮を持ちながら持続的なエネルギー供給を実現するための道筋を築くことが期待されています。

経団連とは

一般社団法人日本経済団体連合会（経団連）は、日本の主要な企業や業界団体が集う組織であり、総合経済団体としての役割を果たしています。2025年4月1日現在、1,574社の企業が会員になっており、製造業やサービス業など、さまざまな業種から構成されています。経団連は、企業と地域の活力を引き出し、日本経済の自律的な発展をサポートするために活動しています。