3D空間の新たな可能性を持つ「Lixel K2」
株式会社セキドが、注目の高精度3D空間スキャナー「Lixel K2」の取り扱いを発表しました。2026年6月頃からの販売を予定しており、現時点で見積もりや予約などのお問い合わせを受け付けています。このスキャナーは、手軽に持ち運べる軽量設計ながら、相対精度1cmを実現している点が大きな特徴です。
XGRIDS Lixel K2の特長
「Lixel K2」は、XGRIDSが開発した最新の空間スキャナーで、土木や建築分野を含む様々な業務で活用することができます。具体的な特長は次の通りです。
- - 相対精度1cm:このモデルは精度が高く、建物の壁面や窓、扉の位置を明確に把握できるため、実用的なデータ出力が可能です。
- - シャープな点群データ:後処理点群の厚みを1cm以内に抑えることで、構造を明確に再現し、エッジの抽出もスムーズになります。これにより、図面作成時の効率が大幅に向上します。
- - 高精細なデータ生成:データの質も重要な要素で、Lixel K2は現場の形状や質感を詳しく把握できる点群データを生成します。これにより、関係者間の情報共有が容易になります。
さらに、取得したデータは点群、メッシュ、3DGSの形式に変換可能で、様々な用途に応じて活用できます。実際にどのように利用されるかについて、以下に具体的な活用シーンを紹介します。
主な活用シーン
不動産現況測量
建物や土地の状況を3Dデータとして取得し、それを元に空間を把握したり関係者に情報を共有することに活用できます。特に不動産業界では、迅速なデータ取得が求められるため、Lixel K2の活用が期待されます。
土木・建築施工管理
現場のスキャンデータを用いることで施工状況の確認や進捗管理が可能になります。これにより出来形管理や効率的な図面作成が実現します。
文化財保護
文化財や遺構の3Dデータとしての記録が可能で、これを用いて保存や調査、復元に関する検討を行うことができます。
土量・体積計測
建設現場での土砂や資材の形状を取得することで、体積計測や数量管理に役立ちます。
Lixel CyberColorによる便益
さらに、Lixel K2で取得したデータは、独自の「Lixel CyberColor」プラットフォームと連携し、3DGSモデルとしての活用が可能です。これにより、一貫したデータ取得から生成、編集までの過程がスムーズになります。また、モバイルやVR、Webなど複数の環境でのデータ活用も支援し、大規模空間の表示や軽量化にも対応している点は大きな魅力です。
XGRIDS Lixel K2の基本情報
- - 本体重量:約1,200g
- - 相対精度:1cm
- - 点群取得レート:200,000点/秒
- - 保護等級:IP54
「Lixel K2」は、軽量でありながら高精度な3D空間データの取得が可能とあって、様々な業界におけるニーズにしっかりと応えます。今後、建設や不動産業界、さらには文化財保護など、多岐にわたる分野での導入が進むことが期待できます。ご興味のある方は、ぜひ見積もりや予約にお申し込みください。