訪日外国人向け食体験プラットフォーム「byFood」が成長に向け進化
株式会社テーブルクロスが運営する訪日外国人向けの食体験予約プラットフォーム「byFood」が、約13.4億円のシリーズBラウンドを実施したことを発表しました。この資金調達により、同社は事業基盤を強化し、訪日外国人旅行者に日本の食文化を伝えるための取り組みを本格化させていきます。
訪日外国人旅行市場の拡大
近年、日本を訪れる外国人旅行者は増加の一途をたどっています。2026年7月の訪日外国人客数は344万人を突破し、同月としては過去最高の記録を更新しました。2026年上半期の旅行消費額も約4.8兆円という驚異的な数字に達しており、外国人旅行客の日本滞在時の消費意欲は非常に高いことがわかります。このような訪日旅行市場の成長と多様化が進む中で、テーブルクロスは「byFood」を通じて、旅行者に地域独自の食文化や体験を提供していく方針を打ち出しました。
具体的な取り組み内容
テーブルクロスは今回の資金調達を基に、以下の3つの領域を中心にサービスの拡充を計画しています。
1.
地域の食体験の開発と販売
全国各地の飲食店や体験事業者との連携を強化し、地方自治体や企業との協業を通じて、地域の食文化を尊重した体験コンテンツの開発を進めます。特に新潟県十日町市との連携事例では、地域の観光資源を活かした訪日外国人向けの体験プログラムが実施され、観光消費の拡大に寄与しています。
2.
プロダクト開発とマーケティング強化
訪日外国人旅行者が食体験を見つけやすくするために、AIを活用したパーソナライズ機能や多言語対応の強化など、使いやすい環境を提供します。また、海外市場へ日本の食文化を発信するためのマーケティングも強化し、グローバルな視野での事業展開を目指します。
3.
人材の採用と育成
事業開発やマーケティング、プロダクト開発を推進するための人材を積極的に採用し、事業基盤の強化に努めます。地域の特性を理解し、観光消費の促進に繋がる体制を整えることが重要です。
今後の展開
テーブルクロスは、今後も全国の飲食店や体験事業者、そして地方自治体や企業との連携を一層強め、日本独自の食文化や観光資源を最大限に活かした事業展開を進めていく方針です。訪日外国人旅行者にとって、日本の食文化を体験する機会を増やし、その結果として地域経済の発展を図ることを目指しています。
日本の多様な食文化を体験し、地域資源を活かした観光が促進されることで、持続可能な観光業の発展に寄与し、地域の魅力を世界へと発信していくことが期待されます。テーブルクロスのさらなる成長に注目が集まります。
お問い合わせ
飲食店や体験事業者、自治体との連携に関心のある方は、テーブルクロスの事業開発窓口(
[email protected])までご連絡ください。興味がある方はぜひ、一緒に地域の魅力を発信し、訪日外国人旅行者を迎える新たなプロジェクトを創り上げていきましょう。