デジタル時代の業務スキルを磨く!新しいeラーニングコース5選のご紹介
株式会社日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)は、法人向け教育ツール「eラーニングライブラリ®」を通じて、2025年10月から新たに5つのコースを開講します。これらのコースは、デジタル変革(DX)を実現するために必要な基礎知識を学ぶ良い機会です。
DX時代の企業が抱える課題
近年、多くの企業は競争優位性を強化するため、デジタル技術を駆使して業務プロセスやビジネスモデルの刷新、顧客体験の再構築に取り組んでいます。しかし、現実には「どこから手を付ければいいのか迷っている」、「用語は理解できても実践に結びつかない」といった課題が存在しています。特に、データ利活用の基礎技術や生成AIといった新技術に関する知識を持たない場合、取り組みは難航しがちです。
JMAMの新コースは、これらの課題を克服するために設計されています。受講者は以下の2つの実践力を養い、現場でのスキルを高められることを目指します。
1.
現場での実装力
2.
リスク管理力
これにより受講者は、データの用途を理解し、AIの活用時におけるセキュリティやコンプライアンスを意識しながら、現場で「使いこなせる力」を養うことができます。
開講コースの詳細
それでは、開講される5つのコースをご紹介します。
1. 超基礎から学ぶSQL入門
このコースでは、リレーショナルデータベースとSQLの基本を学ぶことができます。業務で必要なデータ操作の技術を身につけることを目的としています。基本的な文法とデータ抽出の方法を習得し、業務改善に活かすことが期待されています。
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2. 押さえておきたいDXトレンド製造業編
製造業におけるDXの現状や代表的な取り組みを学べます。このコースを通じて、業界の動向を理解し、特有の技術やソリューションについても学ぶことが可能です。
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3. これだけは知っておきたい生成AIの基礎
生成AIに関する基本的な知識を学ぶコースです。業務での活用ポイントを理解し、簡単な指示の出し方を習得することを目指します。
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4. これだけは知っておきたいプロンプトの基礎
こちらのコースでは、生成AIを効果的に活用するためのプロンプト設定について学べます。アウトプットを引き出す方法やコツを習得します。
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5. これだけは知っておきたい生成AIの注意点
生成AIを安全に活用するための注意点や法令、セキュリティリスクについて学びます。特に著作権法や個人情報保護法に注意が必要です。
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eラーニングライブラリとは
JMAMが提供する「eラーニングライブラリ」は、マルチデバイスに対応したオンライン学習プラットフォームです。企業活動の基盤を支えるカリキュラムがそろい、550以上のコースが用意されています。これまでに18,000社以上の企業・団体が導入し、47万人以上が受講しています。教育担当者向けには、自社コンテンツの管理機能なども整備されており、柔軟な運用が可能です。
この新しいコース群は、デジタル時代の業務に必要な基礎知識とスキルを短期間で習得できることを目的としているため、ビジネスパーソンにとって不可欠な教材となるでしょう。自分自身のスキルを一層高めるため、ぜひ受講をご検討ください。