新シリーズ『幕が上がる、その前に』について
2025年11月13日、東京都港区のP.O.南青山ホールで、劇場セミナーの新シリーズ『幕が上がる、その前に』が開催されます。本イベントは、中井美穂氏と戸部和久氏がホストを務め、劇団☆新感線を代表する演劇プロデューサー・柴原智子氏をゲストに迎えます。
このセミナーの目玉は、柴原氏がどのように“劇場という空間の可能性”を広げてきたのかを語ることです。参加者は90分間、劇場の未来を共に考える貴重な機会を得ることができます。これは、単なるトークイベントではなく、創造の場としての劇場の価値を再定義する試みでもあります。
イベント概要
- - 日時: 2025年11月13日(木)18:30開場/19:00開始(約90分)
- - 場所: P.O.南青山ホール
- - 参加費: 3,500円(税込)
- - チケット購入: こちらから
今回のセミナーが開催されるのは、シアターワークショップが新たに創り出したシリーズです。ホストの中井美穂氏は、アナウンサーとして幅広く活動しているだけでなく、演劇を愛する熱心な支持者でもあります。戸部和久氏は、脚本や演出の分野で著名な存在で、多くの成功を収めています。彼らが温めてきた考えや知識を、イベントを通じて参加者と共有します。
ゲスト紹介
柴原智子氏
演劇プロデューサーとして名高い柴原氏は、1988年から劇団☆新感線に関わり、その運営会社である株式会社ヴィレッヂの代表取締役社長を務めています。彼女は、舞台用の衣裳の制作から始まり、多くのアーティストと共に成長してきました。37年間のキャリアの中で、彼女は劇場の空間や演出が持つポテンシャルについて深く理解し、それを広めることに尽力してきた人物です。
セミナーの目的
このセミナーの目的は、劇場の持つ「創造」と「表現」のプロセスに焦点を当てることです。参加者は、舞台製作の裏側に息づく創造的なエネルギーや、観客とのつながりについて新たな視点を得ることができるでしょう。また、劇場だけではなく、都市開発や文化発信に関わる方々にも重要な示唆を提供する機会となります。
参加者へのメッセージ
「劇場とは何か?」という問いを持つすべての方々へ。本セミナーを通じて、劇場の未来をともに描く仲間と出会えることを心より期待しています。創造の現場から直接発信される視点は、これからの劇場づくりを考える上での新たなヒントとなるはずです。お見逃しなく!
公式サイト
最新情報やチケット情報は、
シアターワークショップ公式サイトをチェックしてください。
この機会にぜひ、劇場の未来について一緒に考えてみませんか?