弁護士ドットコムがAI面接サービス『HireRoo』を導入し採用プロセスを革新

弁護士ドットコムが選んだ最先端の採用手法、AI面接サービス『HireRoo』

弁護士ドットコム株式会社が、エンジニア採用を一新するべく、AI技術を駆使したスキル面接サービス『HireRoo』の導入を決定しました。これは、日本をもう一度モノづくりの国として復活させることを掲げる株式会社ハイヤールーが提供。この新たなサービスによって、同社はエンジニアのスキル評価を正確に行い、採用プロセス全体をスムーズに進めることを目指しています。

ユーザーの声と期待

採用サービスの導入に際して、弁護士ドットコムの執行役員である福田慎太郎氏は次のように述べています。「当社は、これまで独自のコーディング試験を実施してきましたが、試験日程の調整や評価者間の不均一な評価、さらには生成AIを利用した不正行為といった問題に直面していました。『HireRoo』の導入により、これらの課題を解決し、エンジニア採用の質を向上させたいと考えています。」

福田氏のコメントからも、彼らが抱える課題に対する真剣な取り組みが伺えます。特に、採用プロセスの標準化によるフェアな評価は、候補者にとっても公平なチャンスを提供することに繋がります。これは、経験豊富なエンジニアが公正に評価されることで、多様な人材の採用が可能になるという利点を持っています。

『HireRoo』の特徴

『HireRoo』は、エンジニアの採用に特化したAI技術を活用します。アプリケーションの自動採点機能を通じて、評価基準の統一を実現。候補者のスキルは可視化され、面接官の主観に左右されない実績に基づいた評価が可能となります。

また、行動検知機能を用いた不正対策も強化されており、候補者が隠れて行う不正行為を防ぐ仕組みが整っています。この取り組みは、企業の信頼を高め、候補者との透明性を確保するために重要です。

幅広い導入実績

すでにエムスリー株式会社やfreee株式会社、SmartHRなど、150を超える企業がこのサービスを導入し、累計選考数は4万件を超えています。また、住みやすい環境の整備を目的とした採用管理システム『sonar ATS』との連携により、利用者層の拡大も進んでいます。

日本をもう一度、モノづくりでリードする

ハイヤールー株式会社は、「Japan as No.1, again.」を合言葉に、日本の技術力を再評価し、エンジニア育成に力を入れています。『HireRoo』の導入を通じて、エンジニアのスキルや能力が正しく評価され、多様な人材が活躍する場を創出。これにより、日本が再びモノづくりの国としての地位を確立することを目指しています。