狭山茶の受賞パン
2025-03-18 15:43:18

所沢の名店、狭山茶を使ったパンが最高賞受賞!

所沢のベーカリー『Boulangerie EMU』、狭山茶の大納言ラウンドが最高賞を受賞



埼玉県所沢市を拠点とするベーカリー『Boulangerie EMU』が、今回初めてエントリーした『狭山茶の大納言ラウンド』で、一般社団法人日本フードアナリスト協会が主催する「第85回 ジャパン・フード・セレクション」で最高賞のグランプリを受賞しました。この受賞は、23000人のフードアナリストからの評価によるものです。その独自の風味や製法に目を見張るものがあります。

狭山茶の魅力をパンで表現



『狭山茶の大納言ラウンド』は、見た目の美しさと味わいの両方で楽しめるパンです。生地は緑色の狭山茶が練り込まれ、渦を巻いた美しい模様を形成しています。狭山茶は日本三大銘茶の一つとして知られ、その味わいの深さは特筆すべきものがあります。甘みとコクが特徴で、多くのファンに支持される理由となっています。

このパンには、薄い食感のかのこ豆大納言がちりばめられ、風味豊かな抹茶とほくほくした豆の食感が見事に融合しています。食べるごとに溢れ出る自然な甘さが印象的で、一口食べれば何度でも手が伸びてしまうような魅惑の逸品です。

特別な素材と丁寧な製法



株式会社イチカワの社長、田宮友美氏の言葉によれば、狭山茶の魅力を最大限引き出すために、所沢市で生産される「新井園本店」の上質な抹茶を使用しています。このこだわりがあるからこそ、パンの風味が際立ちます。また、成型作業も非常に丁寧に行われ、渦巻き模様やかのこ豆が均等に配置されるよう工夫されています。

パンを焼くと、香ばしいお茶の香りが立ちのぼり、食欲を刺激します。特に、色合いは日本人になじみ深く、どこか懐かしい気持ちを呼び起こすものです。緑、白、こげ茶の3色が織りなす美しいコントラストは、見ているだけで心が和みます。

賞とともに進化を続けるEME



今回の受賞を受けて、EMEはさらなる進化を目指しています。過去には『牛すじカレーパン』が金賞を受賞するなど、新たなアイデアや製法に挑戦し続けている姿勢が評価されています。また、2024年には『パオパオ』が「おもてなしセレクション」にも選ばれ、その革新性は他の製品にも顕著です。

通販で全国に届け



『狭山茶の大納言ラウンド』は、公式サイトで通販も行われています。特に、他の人気商品とセットになった『エミュウお試しセット』はおすすめです。また、受賞を記念して『狭山茶の大納言ラウンド』は特別価格で販売中です。家族で楽しむのにぴったりなこのパンは、手土産や団らんの場など、様々なシーンで活躍すること間違いなしです。

今後も新たな商品開発に期待しながら、地域の良さを存分に味わえる『狭山茶の大納言ラウンド』をお試ししてみてはいかがでしょうか。


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