DACグループが登壇
2024-12-17 13:35:00

DACグループ、東京都市大学でのシンポジウムに登壇―SDGsハッカソン事例紹介

DACグループが挑むSDGsの未来



東京都台東区に本社を構えるDACグループが、2024年12月20日に東京都市大学で開催される「ひらめき・こと・もの・ひと」づくりプログラム シンポジウムに登壇します。今回は、2023年10月に実施したハッカソン型のSDGs研修に関する貴重な事例紹介が行われます。このプログラムの目的は、知識集約型社会を支える人材を育成し、実際の社会実装を目指すものです。

全国的に注目を浴びるこのシンポジウムでは、DACグループの社員2名が登壇し、学生との共創による取り組みを発表します。ハッカソン型の研修では、テクノロジーを専門とする東京都市大学の学生が参加し、持続可能なビジネスモデルの構築に向けた新たなアイデアを出し合いました。この研修は、「2030年のDACを考える~サステナブルな事業モデルにアップデート~」というテーマの下で行われ、実社会での実装を目指します。

[^1^]: DACグループは、62年にわたり広告業界で活躍してきた企業で、地方創生事業にも取り組んでいます。

シンポジウム概要


シンポジウムは2024年12月20日の午後1時半から約2時間にわたり、東京都市大学の世田谷キャンパスで開催されます。テーマは「歩きはじめた社会実装への道筋」とし、これまでの事例を共有しながら、参加者全員でさらなる活動活性化を図る場となります。

登壇する事例には、以下のようなものがあります。
  • - 尾瀬SDGs探究スタディーツアー:福島県檜枝岐村の教育委員会や東京電力の担当者が参加し、地域の持続可能な開発に向けた取り組みを紹介します。
  • - 企業との共創「ハッカソン」:DACホールディングスのCSR推進室が行った事業で、東京都市大学の学生と共同でSDGsに関連する課題に挑戦しました。
  • - 茨城県取手市「サステナブル学習プロジェクト」:地域のリーダーが集まり、持続可能な教育を実現するためのプロジェクトについて報告します。

これらの活動は、DACグループのSDGsへの取り組みを示すものとなり、地域社会の未来を切り拓く一助となります。

DACグループの取り組み


DACグループは、広告業務だけではなく、地方創生をサポートする農業法人や青少年育成を目的とした一般社団法人など、多岐にわたる事業を展開しています。グループの総社員数は788名が在籍し、多様な専門を持つ人材が集結しています。特に、近年ではサステナビリティをテーマにした事業モデルの推進が目立ち、社会的なニーズに応える姿勢が強まっています。

広告業界のリーダーとして、DACグループは未来の社会を見据え、知識集約型社会を形成するための人材育成をさらに加速させていくことでしょう。

シンポジウムの詳細については、東京都市大学の公式ホームページで確認できます。SDGsに興味がある方、地域貢献に関心のある方は、ぜひご参加を検討してみてはいかがでしょうか。以上、DACグループからの最新情報をお届けしました。

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