共通テスト後に挑む!最後の模擬試験で合格力をアップ
受験生にとって、2026年の1月24日(土)と25日(日)は特別な日となります。この日程に、大学入学共通テスト実施後の「東大本番レベル模試」「京大本番レベル模試」「全国国公立大記述模試」が開催されるからです。これらは、受験生が志望校合格に向けて不安な気持ちを抱える時期に、最後の追い込みをかける力強い味方となるでしょう。
学力向上を目指す受験生に
共通テストの得点を持ち帰った直後は不安な気持ちが高まるものですが、この模試に挑戦することで合格可能性を引き上げることができます。同じ志望学部を目指すライバルたちと直接比較することで、実力を測る絶好の機会です。この模試は、出題形式も二次試験本番に則したものになっており、本番直前の緊張感ある雰囲気の中で実力を試すことができます。
スピード返却で素早い学習戦略の構築
他の模試と異なり、東進の模試は成績表の返却が非常に速いことも大きな特長です。試験からわずか中7~9日以内に結果が返却されるため、受験当日の記憶が新しいうちに復習が可能です。成績表には、合格に向けた「やるべきこと」やその優先順位が明確に示されるため、残りの時間を如何に有効に活用するかを計画する助けになります。
詳しい成績分析と自己評価の締結
この模試の成績表には、単に結果を示すだけでなく、どの分野の問題を解くのが得意なのか、またどの分野に課題があるのかなど、詳細な分析が含まれています。Cライン得点率を用いることで、どの範囲を対策すべきかが一目でわかるようになっています。
合格指導解説授業で弱点克服
また、模試の受験後には、合格指導解説授業も受けることができ、これに参加することで曖昧な知識を深める手助けになります。プロの講師陣による解説は、理解を助けるための大きな味方となることでしょう。受講料は無料なので、積極的に参加してさらなるスキルアップを図っていきましょう。
受験へのアクセスと申し込み
この模試への参加は、各地点の東進ハイスクールや東進衛星予備校においてできます。受験料は、「最終東大本番レベル模試」、「最終京大本番レベル模試」がそれぞれ7,500円(税込)、「全国国公立大記述模試」が6,500円(税込)となっており、事前申し込みが必要です。詳細は東進の公式サイトで確認できます。
これからの一ヶ月弱の間、残された時間を最大限に活用して、合格の扉を開く準備を整えていきましょう。受験は精神的にも体力的にも大きな挑戦ですが、この模試を通じて自信をつけ、合格に向けて気を引き締めて進んでいきましょう。