日台共創で未来を引き寄せる!起業家育成プログラムの全貌
株式会社Aoba-BBTが主催した、台湾のCTBC Business Schoolとの共同による「Japan × Taiwan 国際共創プログラム」が、2026年5月14日から16日の3日間にわたり展開されました。このプログラムは、東京で行われ、台湾のビジネススクールで学ぶ学生や日本の社会人学生が混成チームを組み、実際のビジネス課題に取り組むという特別な内容となっています。
プログラムの意義
本项目はアタッカーズ・ビジネススクール(ABS)の教育理念を生かしたもので、起業家育成を目的とする実践型のプログラムです。ABSが1996年から育ててきた、実際の経営課題を教材にするとのアプローチに基づき、参加者は自身の知識を活用して具体的な問題解決に挑戦しました。これにより、実務に即した洞察や戦略を学ぶことが可能となります。
参加者の構成とプログラム概要
このプログラムには、台湾側から19名、日本側から8名の社会人学生が参加しました。それぞれの国からの多様な視点や経験がプログラムをより魅力的なものにしました。特に、ABS卒業生で、株式会社ハッチ・ワークの大竹会長が語る経営課題を基にしたディスカッションは、業界の最前線に触れる貴重な機会となりました。
プログラム期間中の活動
初日:模擬入社式と企業訪問
プログラムの初日は「日本中信商事」という架空の合弁会社への模擬入社式から始まりました。新入社員たちは、辞令の交付や集合写真撮影を経て、大竹会長による駐車場プラットフォームサービス「APC」の事業概要説明を受けました。ここで、実際の経営課題として提示されたのは、APCの台湾市場展開に関するものでした。
2日目:集中ワークショップ
2日目は、終日ワークショップが行われ、「ハッチ・ワーク社の月極駐車場サービス「APC」が台湾で成功するか?」というテーマで議論が展開されました。参加者たちは「そのまま輸出」「別物化」「再設計」という3つのアプローチを基に、事業性を検討しました。各チームは、台湾市場の特性を踏まえた戦略を構築し、多国籍チームでの意見交換が活発に行われました。言語の壁を越えた議論が、新たな発想を生むきっかけとなったのです。
最終日:成果発表と懇親会
最終日には、3チームがそれぞれの提案を発表しました。営業一課の提案では、高鐵駅周辺に駐車場エコシステムを構築する戦略が発表され、営業二課はAPCを「商業ビル・住宅管理プラットフォーム」として展開する案を述べました。この中で営業二課が最優秀の評価を受けました。営業三課では、富裕層向けの専用駐車サービスに関する提案がされ、2031年には300億円を超える収益が見込まれるという目標が示されました。
審査は人材育成の専門家を含む4名で行われ、質の高いフィードバックが提供されました。最終的に、参加者たちは全員に感謝状が贈呈され、プログラムの成功を祝う懇親会が開かれました。
ABSの理念と未来への展望
今回のプログラムは、ABSが掲げる「現在進行形の経営課題を教材化する」という教育方針を実現するものです。今後は、このプログラムを2027年度以降にも継続して開催し、アジア圏のMBA市場にも積極的に展開していく意向が示されています。これにより、Aoba-BBTグループはさらなる国際的な教育の機会を提供し、教育の可能性を広げていくことでしょう。
ABSの30年以上にわたる実績が示す通り、このような国際共同プログラムは、参加者たちに貴重な体験と成長をもたらします。未来を見据えたビジネスのスキルを肌で感じる機会として、多くの新たな出会いや学びが生まれることに期待が寄せられます。