アートリフォーム安全衛生大会の目的とは
2025年7月1日、株式会社アートリフォームは東京都江東区の東京ビッグサイトにて、安全衛生大会を開催しました。これは、アートリフォームが首都圏で初めて行う試みであり、全国から496名が参加したこの会議の目的は、業界の安全衛生意識を向上させることです。今年度のテーマは、「KY意識を高めよう。みんなで築こう。ゼロ災害。」というスローガンの下、参加者が安全管理の重要性を再認識し、業界全体の品質向上に寄与することを目指しました。
安全衛生大会の意義
建設業界は、全業種の中でも労働災害が高い割合を占めているため、アートリフォームは安全衛生教育の重要性を認識し、年に一度、この大会を自主的に開催しています。この取り組みは『労働安全衛生法』にも基づいており、安全で快適な職場環境の形成を促進するための活動の一環です。
東京ビッグサイトの開催地と参加者の評価
コロナ禍を経て、昨年は関西での対面開催となりましたが、今年は東京に場を移し新たな挑戦が行われました。アートリフォームでは、6月に首都圏本社を開設し、東京都渋谷区にて事業を拡大しています。この大会では、参加者の満足度が96%に達し、“非常にスムーズな進行”などの肯定的な反応が多く寄せられました。
優良パートナー表彰
大会の一環として、アートリフォームの理念に共感し、安全意識が高い協力業者たちに「優良パートナー表彰」を行いました。この表彰は、リフォームに従事するメンバーが投票して選出されたものであり、業者のモチベーションを向上させ、全体の品質向上へとつながることを目的としています。参加者も、自らの取り組みがどのように業界全体に影響するのかを再認識しました。
「A quality」の取り組み
アートリフォームでは、『A quality』という品質基準を設定し、顧客への応対力や提案力、施工管理体制を強化しています。昨年から新たに導入した施工基準の全国統一は、リフォーム業界の質を高めるための重要なステップです。また、年に一度の安全衛生大会と毎月の安全品質管理通信を通じて、協力業者に対する教育も行っています。
今後の展望
アートリフォームは、73年の歴史を持つ企業で、全国において約15万件のリフォームを手掛けています。創業以来、業界の「先頭集団」を目指し、BtoB及びBtoC事業を展開し続けており、利用者からの高い支持を得ています。これからも、リフォームを通じて関わるすべての人々の暮らしを豊かにすることを使命とし、安全衛生意識をより一層高めて参ります。安全で快適な住環境の提供を目指し、業界の魅力を発信し続けるアートリフォームの今後に注目です!
会社概要
- - 会社名:株式会社アートリフォーム
- - 所在地:大阪府吹田市千里万博公園6-3
- - 設立:1985年11月(創業:1952年)
- - 代表者:代表取締役社長 大本哲也
- - 事業内容:住空間のリフォーム・リノベーションの提案・設計・施工
詳しくは、
公式サイトをご覧ください。