年末年始に楽しむショートフィルム特集!
年末年始が近づいてきました。特別なこの時期に、家でじっくりと映画を楽しみたい方に朗報です!株式会社ビジュアルボイスが運営する「ブリリアショートショートシアターオンライン(BSSTO)」では、年末年始恒例の特別企画が開催されます。2024年12月27日から2025年1月7日までの期間限定で、人気のショートフィルムが無料で配信されます。この機会に、新しい映画体験をしてみませんか?
アンコール作品のラインナップ
今回の配信には、特にリクエストの多かった4作品に加え、特別招待作品として『21世紀の女の子』が登場します。アンコール作品は以下の通りです。
1.
『インフルエンサー / Influencer』(監督:Jared Lee / マレーシア / 2021年)
約25分のSF作品。主人公ハンナがSNSにハマっていく中で、人間との接点を見出すロボットとの出会いを描きます。
2.
『トーテムシーウルフ / She Wolf Totem』(監督:Verónica Echegui / スペイン / 2021年)
約22分のドラマ。村の祭りが悪夢に変わる物語が展開され、観る者に緊迫感をもたらします。
3.
『ジュリアの終わりなき旅 / Lonely Planet』(監督:Alex Burunova / アメリカ・スペイン / 2014年)
約24分のロマンス。バルセロナを訪れた旅行ライターのジュリアが出会う運命的な恋を描いた物語です。
4.
『最後の望み / The Last Will』(監督:Dustin Loose / ドイツ / 2014年)
約20分のドラマ。若きジェイコブが父親との再会を果たすべく心理的葛藤と向き合う姿を描いています。
特別招待作品『21世紀の女の子』
さらに、特別招待作品として2019年に制作されたオムニバス映画『21世紀の女の子』も配信されます。この作品は、セクシャリティやジェンダーの揺らぎをテーマにした短編作品集で、総勢15名の新進映画監督が参加しています。各短編には、多彩なキャストが出演しており、観る者の心を捉えます。
映画『21世紀の女の子』についてのコメント
企画・プロデュースを務める山戸結希監督は、「この作品は、自身のセクシャリティが揺らいだ瞬間を表現する試みであり、多くの方々に観てもらえることを心から嬉しく思っています」とコメントしています。近年の映画シーンで注目された実力派女優たちが、感情豊かに演じています。
短い時間で感動体験
短編映画という形式は、特に忙しい年末年始の時間を有効活用するのに最適です。興味深いテーマやストーリーが盛り込まれたこれらの映画は、ほんの数十分で新たな気づきや感動を与えてくれることでしょう。
年末年始のこの特別な期間に、ショートフィルムの世界に触れてみるのはいかがでしょうか。心揺さぶる作品群とともに、新しい年を迎える準備を整えてみてはいかがでしょう。