最先端ハプティクスが切り開く未来のビジネス戦略セミナーのご案内

ハプティクスの最先端とビジネスの方向性セミナー

2025年2月18日（火）、紀尾井フォーラムにて「ハプティクスの最先端とビジネスの方向性」というセミナーが開催されます。本セミナーは、大阪大学の吉元准教授、株式会社ミライセンスの香田CEO、NTTコミュニケーションズの莊司エバンジェリストという、業界を代表する専門家による講義が行われることが特徴です。このセミナーでは、最新のハプティクス技術やそのビジネス展開について深く掘り下げることを目指します。

セミナー詳細

- 日時: 2025年2月18日（火）午後1時30分～4時
- 会場: 紀尾井フォーラム（千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート1F）
- 受講方法: 現地参加、Zoomウェビナーによるライブ配信、アーカイブ配信（2週間視聴可能）

講演内容

本セミナーは二部構成になっています。まず第1部では、大阪大学の吉元俊輔氏が「人間を理解・支援するためのハプティクス最先端」というテーマで講演を行います。ハプティクス、特に触覚の計測と提示に関する最新の研究動向について解説し、触覚センサや触覚ディスプレイの開発事例を紹介します。また、これらのデバイスによる運動機能の分析や技能伝承への応用も取り上げ、活用可能性について議論します。

第1部のセッションでは、以下のポイントが重要なテーマとして取り上げられます：
1. ウェアラブルハプティクスの最新動向
2. 高性能な触覚センサ開発
3. 触覚計測の運動機能分析への応用
4. 電気刺激と触錯覚を利用した触覚ディスプレイ
5. 技能伝承への触覚提示
6. 参加者からの質疑応答

第2部はビジネス展望

続く第2部では、香田夏雄氏と莊司哲史氏が「IOWN APNと3DHapticsのマリアージュによる触力覚通信」について講演を行います。このセッションでは、触覚が通信の遅延に敏感であることを踏まえ、超低遅延通信技術であるIOWN APNの活用方法について論じます。さらに、これを基にした最新の3DHaptics技術とその応用可能性、リアルタイムな長距離コミュニケーションにつながる実証実験も紹介する予定です。

この講演では、以下のトピックが重点的に議論されます：
1. IOWN構想の概要
2. IOWNを活用したユースケース
3. 最新の3DHaptics技術とその応用
4. リアルタイム伝送の課題
5. IOWNと3DHapticsのリアルタイムコミュニケーション実証実験
6. 質疑応答および名刺交換

お問い合わせ先

本セミナーに関する詳細やお問い合わせについては、以下の連絡先までご連絡ください。
新社会システム総合研究所
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
Email: [email protected]
TEL: 03-5532-8850
FAX: 03-5532-8851

このセミナーは、最先端のハプティクス技術と今後のビジネスの展望を学ぶ絶好の機会です。革新の最前線を体験したい方、ビジネスにおける新たな戦略を模索している方は、ぜひご参加ください。