ファミマで情報発信
2025-05-12 10:49:05

ファミリーマートの店舗が新たな情報発信基地に!放送局コンテンツのリアルタイム配信開始

ファミリーマートの新たな試み



ファミリーマートが新しい情報発信モデルを導入しました。全国の店舗に設置されたデジタルサイネージ「FamilyMartVision」を活用し、放送局の番組コンテンツをリアルタイムで連携・配信する取り組みが始まりました。このプロジェクトを手掛けるのは、株式会社ゲート・ワンです。

放送局との連携



この取り組みの第一弾として、北陸朝日放送(HAB)との実証実験が行われます。2025年5月13日から6月9日までの期間、石川・富山・福井のファミリーマート店舗で地域密着型ニュース番組「HABニュース」が試験的に配信されます。これにより、地域の皆さまに最新の情報が届けられることになります。

リアルタイム配信の仕組み



今回の配信では、放送局側のサーバーとゲート・ワンのコンテンツ管理システムをAPI連携させることで、店舗内メディアにおいて情報をリアルタイムで発信できる仕組みが構築されます。この新しい試みは、来店客への情報提供を通じて、視聴率や購買行動に与える影響を調査することも目的としています。

地域に密着した内容



配信される「HABニュース」では、北陸朝日放送のアナウンサーが地域のニュースを読み上げます。お客さまが来店する際に、最新の地域情報を目にすることができるため、買い物と共に情報収集ができる楽しみも加わります。ファミリーマートの店舗が、ただの買い物の場から情報発信の基地へと変わる瞬間です。

今後の展望



今後、株式会社ゲート・ワンは、全国各地の放送局やメディアとの連携を進め、リアルタイム連携型コンテンツ配信のネットワークをさらに強化していく予定です。地方局を含む多様なメディアと力を合わせ、地域に密着したコンテンツを提供することを目指しています。

FamilyMartVisionの魅力



ファミリーマートには、毎日約1500万人のお客様が訪れます。これだけの人々の目に触れる媒体として、デジタルサイネージは非常に重要です。ファミリーマートの「FamilyMartVision」では、エンターテインメント情報や地域ニュースなど様々な映像コンテンツが配信され、来店されたお客様に楽しみを提供します。

また、デジタルサイネージはエリア別や時間帯別でのターゲティング配信も可能で、広告主に対してより高度な広告サービスを提供します。これにより、広告効果の可視化も実現し、利用者にとっても企業にとってもメリットのあるサービスが整備されています。

まとめ



ファミリーマートの「FamilyMartVision」プロジェクトは、地域に密着した情報を提供し、店舗の新たな価値を創出する取り組みです。放送局と連携することで、買い物中のお客様に新しい体験を提供し、地域の情報発信基地としての役割を果たしていきます。今後の展開が非常に楽しみですね。


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