豊島区が災害時における炊き出し協定を締結
豊島区では、2023年7月28日(火)に区役所本庁舎にて、10社の学校給食調理業務委託事業者と「災害時等における炊き出しの協力に関する協定」を結びました。これは、災害時において避難所でも温かい食事を提供できる体制を整える重要な取り組みです。
協定締結の背景
この協定を結んだ10社は、豊島区が運営する区立小中学校において給食サービスを提供している事業者です。多くの自治体では、災害時における避難所での食事提供が常温の食品に限られており、長期化する避難生活の中で食事の質が課題となっている現状があります。そのため、豊島区では、各事業者の協力を得て、より良い避難所の生活環境の構築を目指しました。
今後の取り組み
協定規定により、今後災害が発生し、区が学校給食調理業務の協力を必要と判断した際には、区の要請に基づき、学校の給食施設を利用した炊き出しが行われることになっています。これにより、避難者が温かい食事を受け取れる体制が整います。
豊島区長のコメント
協定締結に際し、高際みゆき豊島区長は、「避難所生活が長期化する中、温かい食事の提供は避難者の心を支える重要な要素です。平時から給食に協力してくれている皆さまとともに、この協定を通じて、災害時にも連携が強化されることを大変嬉しく思います」と述べました。
協定締結式の概要
- - 日時:令和8年7月28日(火) 15:00~15:30
- - 会場:豊島区本庁舎5階 507会議室(南池袋2-45-1)
- - 内容:協定の締結および各代表者の挨拶
- - 出席者:
- 豊島区学校給食業者10社(当日1社欠席)
- 東京ケータリング株式会社
- シダックス大新東ヒューマンサービス株式会社
- 株式会社東洋食品
- 協立給食株式会社
- フジ産業株式会社
- メリックス株式会社
- 株式会社メフォス
- 株式会社レクトン
- 葉隠勇進株式会社
- コンパスグループ・ジャパン株式会社
- 豊島区長 高際みゆき
この取り組みは、災害時における地域住民の食生活を支えるだけでなく、業者間の連携を深め、より強いコミュニティづくりにも寄与する一歩となるでしょう。
今後も、豊島区の取り組みには注目が集まります。