QUELLの新作CD「プレシャスライト/HQLD QN TQ HQPE」について
2025年12月26日、2.5次元の人気ユニット「QUELL」が新作CD「プレシャスライト/HQLD QN TQ HQPE」をリリースします。新曲は、かつてリーダー和泉柊羽が歌ったソロ曲「End of Night」をセルフリメイクした「プレシャスライト」と、全く新しい楽曲「HQLD QN TQ HQPE」。今作には、武内駿輔さん、西山宏太朗さん、仲村宗悟さん、野上翔さんのオフィシャルインタビューも収録!
レコーディングの感想
レコーディングを終えたメンバーの感想は、期待と緊張が入り混じったものでした。まず、武内さんは、「ソロ曲としての思い入れが強かったため、ユニットで歌うことに最初は戸惑いがありましたが、また新たな形で歌える機会をいただけて感謝しています」とコメント。楽曲に込めた思いとともに、リメイクに挑むことへの葛藤を語りました。
西山さんは、リミックスされた楽曲のニュアンスに感激したと述べ、レコーディングの楽しさや、キャラクターごとの個性が出る部分に注目していました。「特にラップのパートはそれぞれのキャラクターの色が強く出るので、楽しみにしてほしいです」とのこと。
仲村さんは、メロディに対する好きな気持ちを訴えつつも、英詞のリズムに苦戦したと明かしました。「普段通り歌ったつもりでも、英詞になると追いつかない瞬間があって、かなりの挑戦を感じました」とのこと。
新曲「HQLD QN TQ HQPE」について
続いて新曲について話題が移ります。武内さんは、「非常にリズミカルで、難易度が高い曲だと感じました。QUELLの楽曲の中で新たな挑戦になるかもしれません」と悩ましげ。しかし、新しい要素が加わり、初期の楽曲を思い出すようで、懐かしさも感じる一曲と語りました。
西山さんは「驚くほど爽やかで、バンドサウンドのような印象を受けましたが、聴き込むうちにQUELLの特色がしっかりと表れています」と魅力を語り、仲村さんも「ハイトーンが美しく伸びる部分は特に楽しんで歌えました」とコメントしました。
野上さんも、「QUELL特有の良さが詰まった楽曲になっているので、多くのファンに聴いてもらいたいです」と期待を寄せました。
ファンへのメッセージ
四人はファンへのメッセージも送りました。武内さんは、「新しいQUELLの姿を披露できる内容に仕上がったと思います。ぜひ、聴いて楽しんでいただきたいです」と強調。西山さんは、「QUELLらしさ満載の楽曲をここから新たに感じ取ってもらえたら嬉しいです」と語りました。仲村さんは「この機会に一緒に音楽の美しさを再発見していただけたら嬉しいです」と希望を語り、野上さんは「QUELLが10周年を迎えるタイミングでの新しい挑戦を一緒に楽しんでください」と締めくくりました。
この新作CDは、過去の楽曲を新たに解釈し直す大きな試みとなっています。QUELLファンはもちろん、新しいファンにも魅力的な内容に仕上がっていますので、ぜひチェックしてみてください。