新たな参加形態で若者の自立を促進
東京都渋谷区に位置するNPO法人「手の長いおじさんプロジェクト」は、2026年9月より社会的養護を受ける若者を対象とした「自分をひらく教室」の参加方法を見直しました。このプログラムは、社会的養護のもとで育つ中高生や、すでに巣立った大学生・専門学生も受け入れ、参加しやすい環境を提供します。
現行の教室は、これまでの6回連続講座から、興味のある回から自由に参加できる形式に変更されました。多忙な学生や不安を感じる若者にとって、より柔軟な選択肢を提供し、参加の敷居を下げることが目的です。大学生や専門学生も新たに対象に加わり、今後はさらに多くの世代の若者たちが自己探求に取り組むことが期待されています。
参加対象者の拡大
「自分をひらく教室」は、将来や進路が不透明な若者や、自分の「好き」や「得意」を見つけたいと考える学生に理想的な場です。参加者は、自分のペースで試行錯誤しながら、人生の選択肢を広げる機会を得ることができます。
例えば、無理なく利用できる参加形式に変更したことにより、「興味のあるテーマだけ受講したい」という要望にも応えられるようになっています。講義は毎回異なるジャンルの専門家が行い、参加者に新たな発見や交流の機会をもたらします。
開催概要
プログラムは以下の日程で行われ、各回のテーマには多彩な講師が登場します。全ての講座は10:00から16:00まで実施され、昼食も用意されています。
- - 9月20日(日) 加藤ゆりか(モデル・ウォーキング講師)「自分の身体のことを考えてみよう」
- - 10月25日(日) 安田有吾(書楽家)「楽しい書」
- - 11月22日(日) 和田夏実(研究者・デザイナー)「自分の中の"ある"を作る、楽しむ」
- - 12月19日(土) 伊藤千枝子(ダンサー・振付家)「カラダの感じを感じる時間」
- - 2027年1月24日(日) 永井玲衣(作家)「哲学対話」
- - 2027年2月28日(日) 在本彌生(フォトグラファー)「未来を撮る・未来を描く」
このプログラムは、参加者同士のディスカッションや昼食の時間も重視し、リラックスした雰囲気で自己表現を促します。また、初めて参加する若者でも安心して過ごせるような配慮もなされています。
参加方法
参加は無料ですが、事前にオンラインフォームからの申し込みが必要です。参加希望者は各回定員の15名までで、定員に達し次第、締切となります。また申し込み後には、1週間以内に参加可否が通知されます。
「自分をひらく教室」に参加することは、今の自分を知り、将来を見据えた新しい挑戦のスタートラインです。自分を見つめ直し、多様な生き方や価値観に触れることで、参加者は自身の可能性を広げることができます。
詳細や申し込みは、
手の長いおじさんプロジェクトのウェブサイトからご覧ください。興味がある方はぜひ一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。