日立の新テンプレート
2025-08-28 12:30:07

日立ソリューションズが画期的な社内ポータル向けテンプレートを発売

日立ソリューションズ、SharePoint向け新テンプレートを発表



株式会社日立ソリューションズは、Microsoft 365のSharePoint Onlineに特化した新製品「個人向け作業項目集約テンプレート」を8月29日より販売開始しました。デジタル化が進む昨今、従業員は多くの業務アプリケーションの中で情報を探す必要があり、業務の効率が損なわれることが懸念されています。

この新しいテンプレートは、組織内のメッセージや承認依頼、勤怠打刻など、各従業員に必要な情報を一目で確認できるようにするものです。具体的には、Microsoft TeamsやOutlookなど複数のアプリケーションから情報を集約し、各人にパーソナライズされた内容を表示するWebパーツを導入しています。

時間とストレスの軽減、業務に集中できる環境へ



従来、従業員はメールやチャットツール、勤怠管理システムなど、異なるプラットフォームで情報を探し出す必要があり、これが時間的なロスや精神的なストレスの原因とされていました。しかし、このテンプレートを活用することで、必要な情報が一つの画面で自動的にわかるため、従業員は各アプリケーションを行き来する手間を大幅に削減できます。これにより、業務の生産性向上の土台を築きます。

Webパーツの配置は全従業員に一括設定も可能で、個々の仕事内容に即した情報を提供しつつ、組織全体での効率化を実現します。

テンプレートの特長は?



今回の「個人向け作業項目集約テンプレート」は、シームレスに業務を進められるよう、以下の7つのWebパーツから構成されています。

1. 外部連携Webパーツ:社内システム及び外部アプリケーションからの情報を取得。
2. 未読既読Webパーツ:特定リストの未読・既読状況を表示。
3. お気に入り登録Webパーツ:ユーザーが自由にURLを登録。
4. スケジュール表示Webパーツ:Outlookの当日のスケジュールを一覧表示。
5. メール通知集約Webパーツ:特定件名のOutlookメールを表示。
6. TeamsメンションWebパーツ:自分が設定したTeamsチャネルからのメンションを表示。
7. Teamsメッセージ(あとで見る)Webパーツ:とっておきのメッセージをリスト化。

このように、社員は業務スタイルに合わせてカスタマイズ可能な点が魅力です。自分に必要な業務情報を一元的に管理できます。

ハイブリッドワークの時代に最適



ハイブリッドワーク及びDXの必須の流れの中で、従業員のニーズや業務内容は多様化しています。Microsoft 365を導入する企業が増加する中で、SharePoint Onlineを活用することで、社内のデジタル化が進んでいることは間違いありません。その一方で、業務情報やタスクが複数のシステムに分散してしまうことで、必要な情報にアクセスするのが難しくなっています。

日立ソリューションズはこうした課題に真正面から挑んでおり、今回のテンプレートはその解決策として開発されました。社員はより本来の業務に専念でき、ストレスが大幅に軽減されるビジネス環境の実現が期待されています。

最後に



新しい「個人向け作業項目集約テンプレート」を通じて、日立ソリューションズは企業の業務改善を支援し、SX(サステナブルトランスフォーメーション)を推進していきます。詳細な情報や機能については、日立ソリューションズのウェブサイトをご確認ください。

日立ソリューションズの公式サイト


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