EIZO EcoView Web Hostingの誕生背景
企業が持続可能性を追求し、デジタルトランスフォーメーション(DX)を進める中で、環境負荷の軽減と業務効率化を両立することが求められています。そんな中で、EIZO株式会社が新たに提供を開始したのが、クラウドサービス「EIZO EcoView Web Hosting」です。このサービスは、オフィスで使用するEIZOモニターだけでなく、接続したPCや周辺機器の電力消費量を一元的に管理し、可視化することができる新しいツールです。
サービスの特徴
2023年3月3日から提供が始まった「EIZO EcoView Web Hosting」は、リアルタイムで消費電力量や温室効果ガス(GHG)排出量を可視化します。管理者は、これらのデータをグラフや数値により直感的に把握でき、年間の予測も可能です。これにより、オフィス全体の省エネルギー推進やGHG排出量削減に向けた取り組みが容易になります。
また、複数のモニターを一元管理できる点が特長で、省電力機能の一括設定を遠隔操作でも行えます。これにより、部門や拠点を超えた効率的なモニター管理が実現され、環境負荷低減をサポートします。
接続機器に関しては、今後のバージョンアップでの対応が予定されていますが、現在の機能でも十分にユーザーのニーズに応えるものとなっています。
先行導入事例:戸田建設株式会社
EIZO EcoView Web Hostingは、建設大手の戸田建設株式会社の新本社ビルにて先行導入され、その効果が期待されています。この会社では、すでに20年以上にわたってEIZOモニターを導入しており、約4500台のモニターが稼働しています。
導入したDX統轄部の担当者は、「このサービスは特別な負担なく導入でき、消費電力量を数字で把握できることから、社員一人ひとりの省エネルギーへの意識が高まると感じています」とコメントしています。試用開始当初、モニターの省電力機能がオフになっているものが多かったが、EcoViewの導入により、管理者が一括で設定を行うことで、全てのモニターが省電力機能を活用できるようになったとのこと。
戸田建設では、自社開発した次世代スマートオフィス向けアプリ「T-BuSS®」を使用しており、空調や照明の操作や、オフィス内の混雑状況の確認などを行っています。EIZOは、このアプリとEcoViewのAPIを組み合わせることで、さらに高い効率化を目指す取り組みを進めるとしています。
今後の展望
EIZO EcoView Web Hostingは、ユーザーからのフィードバックを基に引き続き機能拡充を進めていく決意を示しています。これは、多くの企業がデジタルトランスフォーメーションを進める中、導入が進み、多くの企業にとって有用なツールとして成長することを期待されます。
また、今後は、他のシステムとの連携を進めることで、より高度なエネルギーマネジメントが可能になり、サステナビリティの推進を一層後押しするでしょう。
お問い合わせ
サービスに関する詳しい情報や、試用の申し込みについては、EIZOの公式サイトにあるお問合せフォームから行うことができます。快適で持続可能なオフィス環境の実現を目指す企業には、ぜひ注目してほしいサービスです。URL:
EIZO EcoView Web Hosting
今後もEIZOの取り組みを見逃さず、サステナビリティの重要性を再認識しながら、業務の効率化を図っていきましょう。