アートフェア開催
2025-10-30 14:14:22

アートフェア「EASTEAST_TOKYO 2025」が科学技術館で開催!チケット販売スタート

アートフェア「EASTEAST_TOKYO 2025」の最新情報



2025年11月8日(土)から10日(月)までの3日間、東京の科学技術館で開催されるアートフェア「EASTEAST_TOKYO 2025」のチケットがいよいよ販売開始されました。このフェアは、東京を拠点とするアートや文化にかかわる人々によって設立されたもので、独自の視点からアートの可能性を探るプラットフォームです。

アートと文化の交差点



「EASTEAST」は、アートの現場で日々奮闘する文化従事者たちが集まり、それぞれの経験や課題を持ち寄ることで成立しています。2020年に開始されたこのアートフェアは、コロナ禍におけるアートの意義を再考し、新たな形を実験する試みとして注目を集めました。2023年には、科学技術館に会場を移し、約1万人もの来場者を迎える結果をもたらしました。

第3回目の開催



2年ぶりとなる第3回では、初めて参加する国内ギャラリーや、海外からのギャラリーも加入し、さらに多様なアートの展開が期待されます。今回のフェアは、アートの実践から見える課題について意見を交わすフォーラム、ローカルな文化シーンやコミュニティとつながるオフサイト企画など、非常に充実したプログラムが用意されています。

多様なプログラムのラインナップ



主会場である科学技術館では、26組の日本・アジアのギャラリーによる展示が行われるほか、ビデオやサウンド、パフォーマンスアート、飲食スペース、トークセッションなど、さまざまなプログラムが展開されます。また、特に注目なのが、参加アーティストによるユニークなパフォーマンスや交流の場としての「EE_Kitchen & Bar」の設置です。これにより、アートと来場者とのインタラクションをより深いものにすることができます。

展示内容と出展ギャラリー



出展ギャラリーには、東京の「AKIINOUE」「ANOMALY」「AWASE gallery」など、広範にわたるアーティストのスペースが用意されます。また、国際的な視点を加える3つの海外ギャラリーも招聘し、カリスマ的なアーティストたちの作品と直接触れ合う機会が提供されます。今回、特に目を引くのが、身体を通じて人間の存在や関係性を探るパフォーマンスプラットフォーム「Stilllive」です。

入場方法とチケット情報



チケットは1日券と3日通し券が用意されており、一般は前者が2,000円、後者が5,000円となっております。また、23歳以下の方には特別価格が適用されます。チケットは、アートに携わるすべての人々による参加を促進するための重要な手段です。特別な配慮として、障害者手帳をお持ちの方は、本人と付き添い1名の入場が無料となります。これによって、より多くの人々がアートに触れる機会を持てることを目指しています。

開催概要



  • - 名称: EASTEAST_TOKYO 2025
  • - 会期: 2025年11月8日(土)〜10日(月)
  • - 会場: 科学技術館 (〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号)
  • - 公式ウェブサイト: EASTEAST

このアートフェアは、アートが商業性と文化的実践を融合させる新たなエコシステムを模索する場でもあります。参加者はアートや文化において、対話を通じた豊かな体験を得ることができます。ぜひ、この機会に科学技術館でのアートの祭典に参加し、独自の体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。


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