ライジングゼファーフクオカと九州イノアックの新たなパートナーシップ
男子バスケットボールチーム「ライジングゼファーフクオカ」が、この度九州イノアックとのオフィシャルスポンサー契約を締結しました。九州イノアックは、化学素材のリーディングカンパニーとして知られる企業です。今回の契約は、地元福岡を拠点とし、「バスケ王国の威信にかけて“オール福岡”で日本一になる」というライジングゼファーフクオカの理念に賛同したことがきっかけとなっています。
ライジングゼファーフクオカは、若手選手が福岡でプレーしたいと思える環境づくりを目指し、今後も活動を続けていきます。この目的に共感した九州イノアックと連携し、地域活性化に貢献するさまざまな企画が準備されています。
快適さを提供する新商品
九州イノアックは、ライジングゼファーフクオカのブースターたちに、快適に応援してもらうための製品を提供することに力を入れています。「応援に集中できる“快適さ”」をテーマにした座布団や背当てクッションなど、いくつかの商品が用意されています。これらの製品は、ホームアリーナ「照葉積水ハウスアリーナ」での試合中に体験できる特別な機会となります。すべての製品は「MADE IN KYUSHU」にこだわり、地元に根付いたものづくりを実践しています。その上、会場のセンタービジョンでは、イノアックグループのCMも流れる予定です。
選手へのサポートプログラム
さらに、来月10月には、ライジングゼファーフクオカの選手たちに対してマットレスや枕の贈呈が行われる予定です。バスケットボールは他のスポーツに比べ、選手同士の接触が多く、体力を消耗するため、質の高い睡眠が求められます。選手たちは自分に合った寝具を使用することで、睡眠の質向上を目指します。このサポートを通じて、選手たちが最高のパフォーマンスを発揮できることが期待されています。
選手たちからは、九州イノアックとのパートナーシップについて感謝の言葉が寄せられています。キャプテンの寒竹隼人選手は、遠征先の不安定な睡眠環境を改善するためのサポートに感謝し、この助けを力に変えて試合に臨む意気込みを述べています。また、ヘッドアスレティックトレーナーの田鍋保子氏も、質の高い睡眠が選手のパフォーマンス向上に欠かせないことを強調し、今回のサポートに感謝を述べています。
まとめ
ライジングゼファーフクオカと九州イノアックの協力は、今後の日本バスケットボール界における大きな期待を抱かせます。地域を愛し、地域の選手を支える両者の取り組みが実を結ぶことを多くのファンが楽しみにしています。今後も、九州イノアックのスポンサー活動から目が離せません。地元が誇るこのパートナーシップに、ぜひご注目ください。