ABEJAとJDLAが主催するAI利活用の新たなガイドライン解説会

ABEJAとJDLAによるAI利活用ガイドライン解説会の開催について

株式会社ABEJAと日本ディープラーニング協会（JDLA）は、2025年12月22日（月）12:00からオンラインで「AIの適切な利活用等に向けた知的財産の保護及び透明性に関するプリンシプル・コード（仮称）（案）」に関する解説・意見交換会を開催します。この無償イベントでは、AI技術者、開発者、法務担当者が必見の内容が用意されています。

本プリンシプル・コード（案）について

2025年12月12日、日本政府が公表したこのプリンシプル・コード（案）は、AI事業者間での透明性と知的財産権の適切な保護を目指すものです。これにより、AIの利活用がより健全かつ公平なものとなることを目指しています。ABEJAは業界としての合意形成を促進するために本企画に参加し、解説者としての役割を果たします。

解説・意見交換会のプログラム

解説・意見交換会の主な内容は以下の通りです：

- 当案の解説 (45分)
- AI開発事業者やAI提供事業者への影響に関する意見交換 (15分)

解説者には、JDLAの有識者会員で弁護士の柴山吉報氏、ABEJAの弁護士古川直裕氏が参加します。会の参加者はAI技術者やサービス提供者のみならず、法務やコンプライアンス部門の担当者にも広く呼びかけています。

参加方法

参加はオンラインで無料。AIに関連する業務に従事する方々の貴重な意見や情報を交換する場となるため、興味のある方はぜひご参加ください。登録は以下のリンクから簡単に行えます。
参加登録はこちら

ABEJAの事業内容

株式会社ABEJAは「ゆたかな世界を、実装する」を経営理念としているテクノロジー企業です。主にミッションクリティカルな業務に向けたAI導入支援を行っており、その基盤としてABEJA Platformを開発・運用しています。このプラットフォームは堅牢で安定したシステムを提供し、有効な運用が人とAIの協調によって実現可能です。2012年の創業以来、ABEJAはこの技術を駆使して顧客企業の信頼を獲得しつつ、産業構造の変革に取り組んでいます。

本社は東京都港区三田に位置し、特にデジタルプラットフォーム事業に注力しています。CEOの岡田陽介を中心に、日々新たな挑戦に取り組んでいます。

詳細については、ABEJAの公式サイトをご覧ください： ABEJA公式サイト