日本のDeFiとトークン化を探るイベント「金融の未来」
2025年8月20日、東京で特別なサイドイベントが開催されます。それはRippleとWeb3サロンが共に企画し、AWAJ(Asia Web3 Alliance Japan)が主催、JETRO(日本貿易振興機構)が共催、さらにFINOLAB Tokyoとシンガポール経済開発庁(EDB Singapore)のパートナーシップのもと行われる「金融の未来」というタイトルのイベントです。
この半日開催のプログラムでは、日本のDeFiスタートアップに注目し、業界のイノベーターやリーダー、ベンチャーキャピタリスト、政策立案者たちが集まる貴重な場となります。特に日本が実世界資産(RWA)のトークン化やブロックチェーン規制において国際的な先進事例として取り上げられる中、このイベントは海外との連携や協業を推進する重要な機会となるでしょう。
参加のメリット
これからの時代、DeFi(分散型金融)の理解は欠かせません。このイベントに参加することで、いくつかの有益な体験が得られます。例えば、直接日本を代表するDeFi・フィンテックスタートアップと関わるチャンスや、RippleおよびXRPLの専門家からトークン化、機関投資家向け金融に関する洞察を得ることができます。また、日本の機関投資家向けDeFiの具体例や規制の動向についても深く掘り下げることができるでしょう。
さらに、特別な環境でベンチャーキャピタリストや投資家とネットワークを構築する機会も用意されています。
イベントスケジュール
主催者によるオープニング挨拶から始まり、軽食を楽しみながらのウェルカムネットワーキングが行われます。続いて、Rippleの担当者がプレゼンテーションを行い、XRPLの開発者エコシステムや機関投資家向けDeFi製品の紹介が行われます。
その後、XRPLテクノロジーワークショップが開催され、実演形式でサービス立ち上げの流れや、必要なツールについて学ぶ機会が提供されます。パネルディスカッションでは、金融の未来についてのテーマが論じられ、特に機関投資家向けのDeFiに関連する重要なトピックが話し合われる予定です。
また、日本のDeFiスタートアップによるピッチショーケースも設けられています。ここでは、日本初のステーブルコイン「JPYC」や、イスラム法準拠のブロックチェーン決済を提案する「Rinne」、そしてマイナンバー対応のWeb3金融管理ウォレット「Mynwallet」など、新たなプロジェクトが紹介されます。
最後に、リラックスした雰囲気の中で参加者同士のネットワーキング時間が設けられ、RippleXチームや業界リーダーとの交流が深められます。
参加登録
このイベントは、定員が80名限定なので、興味がある方は早めにお申し込みをお勧めします。DeFiの未来を切り拓くための貴重なチャンスをお見逃しなく。
主催には、AWAJ(Asa Web3 Alliance Japan)、Ripple、JETRO(日本貿易振興機構)が名を連ねています。また、FINOLAB TokyoやSingapore Global Network(SGN)などもパートナーとして参加しています。
この特別なイベントに参加して、日本の金融の未来を共に探求しましょう。