医療用白衣の概念を変える「iukah(イウカ)」
2025年9月28日、医療従事者のための新しい医療用白衣専門ブランド「iukah」が公式オンラインストアにてスタートします。このブランドは、株式会社BOZが設立し、整形外科医の清水健太がその発起人となっています。医療現場では長年、「清潔感」や「機能性」が重視されるあまり、白衣が持つ個性や自己表現が忘れ去られてきました。 iukahはその逆を行き、医療従事者の「個性」と「機能美」を大切にしたデザインを提供します。
ニューウェイブの医療用白衣
これまで白衣は、患者に対する信頼感や清潔感を保つためにデザインされてきましたが、医療従事者にとっては楽しさや自己表現の機会を奪うものでした。iukahは、この課題に立ち向かう新たなブランドとして登場。素材、形、色、細部の4つの要素に注力し、医療従事者の日常を快適にしつつ、ファッションアイテムとしての特徴も持ち備えています。特に、軽やかで肌なじみの良い素材を採用し、長時間の業務でもストレスを感じにくいようデザインされています。
素材とデザインへのこだわり
iukahの白衣は、肩の可動域を妨げないラグランスリーブの採用や、汗染みが目立たない工夫など、日常業務の中で数多くの細かい動作に寄り添っています。さらに、色合いにおいては病院特有の環境を考慮し、「ニュートラルホワイト」という基調色を使用。清潔感を保ちながらも、ほのかな個性を感じさせるツートーンのコントラストが特徴的です。これにより、白衣を着ることで、患者にもより親しみやすい印象を与えることが可能になります。
POP UP STOREの開催
そして、ローンチを記念して、2025年9月26日から28日まで、渋谷区神宮前にて初のPOP UP STOREをオープンします。この特別な会場では、実際にiukahのアイテムを確認し、体験することができます。医療現場に近い環境が演出されており、白衣を実際に試着することで、その違いを実感できるでしょう。営業時間は、初日の26日が12時から20時まで、27日は11時から19時、最終日の28日は11時から18時までとなっています。
医療の未来を変える選択肢
iukahは単なる白衣の刷新だけでなく、医療従事者に自信と誇りを持たせる新しい選択肢を提供します。医師の清水健太は、「白衣って、なんで白じゃないといけないんだろう?」という疑問から、このブランドを立ち上げました。忙しい医学の現場において、着ることでテンションが上がるような白衣の実現を目指しています。
また、今後はさらなる多様なスタイルの提案や、医療現場でのQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を向上させるアイテムを展開していく予定です。「iukah」は、病院支給の白衣に不満を持つすべての方に、新たな選択肢として手を差し伸べます。このPOP-UPが、新たなスタイルを見つける機会となることを願っています。
会社概要
株式会社BOZは2025年に設立され、東京都港区に本社があります。メンズアパレルを中心に、ライフスタイル商材の企画・製造・販売を行っており、その真髄は清水の整形外科医としての経験に裏打ちされています。彼は、医療従事者のQOL向上に寄与するために、この新しいブランド「iukah」を展開しています。個性と機能美を兼ね備えた医療用白衣が、どのように医療現場を変えるのか、今後の展開に期待が高まります。