地域密着の不動産会社が目指す「しあわせを結ぶ場」とは
11月22日の「いい夫婦の日」では、地域に根付いて48年間、不動産サービスを展開している高品ハウジングが、地域の“しあわせづくり”を積極的に支援しています。千葉市中央区を拠点とする同社は、単なる不動産仲介業者にとどまらず、地域の結婚支援にも力を入れています。
婚活支援サービス「JUNOALL千葉」の展開
高品ハウジングは2023年8月に結婚支援サービス「JUNOALL千葉」を設立。このサービスは、出会いから結婚を支援することで、地域社会の絆を深めることを目指しています。今年は複数の成婚カップルが誕生し、地域に新たな“いい夫婦”の輪が広がっています。これにより、地域内での信頼関係が育まれ、人々がつながる場を作り出しています。
SNSで婚活を身近に
「JUNOALL千葉」は、公式Instagramアカウント(@chiba.junoall)も開設し、サロンの雰囲気やイベントの様子、実際に出会いをきっかけに人生が変わったという会員の声を伝えています。このSNSを通じて、婚活をもっと身近に感じてもらうための情報を発信し、地域の結びつきを強化する役割を果たしています。
次世代育成への取り組み「コアラ杯ミニサッカー大会」
高品ハウジングは、地域の子どもたちを育成する活動にも力を入れています。2008年より開催している「コアラ杯ミニサッカー大会」は、スポーツを通じて地域の子どもたちに成長の機会を提供することを目的としています。この大会は地域の小学校やサッカークラブから多くの参加者を集め、子どもたちの交流の場として定着しています。大会を通じて、地域に笑顔と活気をもたらす活動が広がっています。
地域の絆を深める「第27回千葉ふるさと夏まつり」
2025年7月には「第27回千葉ふるさと夏まつり」を開催予定です。このイベントでは地元の飲食店や企業の出店、音楽・ダンスのパフォーマンスを通じて、世代を超えた地域社会のつながりを創出します。JUNOALL千葉のスタッフも運営に参加し、「出会いと絆」を形にする活動が進められていきます。
山中操社長のコメント
同社の代表取締役社長である山中操さんは、「地域の皆さまの“暮らし”を支えているだけでなく、今では“人生の幸せ”を支える企業でありたいと考えています。婚活を通じて人々がつながり、千葉の街が笑顔で満たされる循環を生み出していきたいと思っています」と語ります。
今後の展望
高品ハウジングは、この先も行政や地域企業、教育機関と連携し、出会いや子育て、教育といった人生の各段階を支える“地域循環型サポート”の構築を目指します。不動産という枠を超え、地域と人をつなぐ総合生活支援企業としての道を歩む姿勢が、地域の“しあわせづくり”をさらに加速させていくことでしょう。