熊本で開催される不動産セミナー「遊休不動産の活用」
2025年12月23日(火)、熊本市のTKP熊本カンファレンスセンターで国土交通省が主催する「不動産証券化実践セミナー&ネットワーク会議」が行われます。このセミナーでは、シマダアセットパートナーズ株式会社が展開する不動産小口化商品『ジャストフィット』の具体例を通じて、遊休不動産の活用方法について詳しく解説されます。
セミナーの背景と目的
近年では、地域の社会課題を解決するために、不動産に投資する方法として『不動産証券化』が注目されています。この手法は複数の投資家から出資を募り、不動産特定共同事業を通じて実施されます。セミナーでは、この手法に関する最新情報が提供される予定です。
プログラム内容
セミナーは以下のプログラムで構成されています:
1.
不動産証券化・不動産特定共同事業の概要
国土交通省 不動産・建設経済局の講演
2.
不動産特定共同事業の事例紹介
シマダアセットパートナーズ と中野清之部長が実際の導入事例を紹介
3.
中心市街地のまちづくりの動き
熊本市のまちなか再生プロジェクトについての講演
4.
ネットワーク会議のご案内
2026年12月9日に予定されている会議についての説明
参加資格者には、不動産証券化に関心のある方や、遊休不動産の利活用に悩む事業者、投資機会を探している個人投資家などが含まれています。
シマダアセットパートナーズ株式会社について
シマダアセットパートナーズは、2007年に設立された不動産開発の専門会社です。東京・渋谷に本社を構え、地域に密着した建築や不動産管理を行っています。特に、少額からの不動産投資を実現するための『ジャストフィット』という不動産小口化商品を提供しており、地域の社会課題に寄与することを目指しています。
参加方法と申し込みについて
セミナーへの参加は事前登録が必要で、定員は50名です。申し込みは2025年12月19日(金)まで受け付けています。参加希望者は公式ウェブサイトから申し込みフォームに必要事項を記入してください。なお、オンライン参加も可能で、申し込み後に参加URLが送付されます。
まとめ
遊休不動産の有効活用をテーマにしたセミナーは、地域活性化にとって重要な機会となります。不動産証券化や共同事業に興味がある方々にとって、有益な情報が得られる貴重な場となるでしょう。この機会に、国交省の主催で行われるセミナーに参加し、知識を深めてみてはいかがでしょうか。