看護師向けの新しい働き方「メリー」が登場!
看護業界での人手不足が深刻化している中、株式会社メリーが看護師向けのスポットワークサービス「メリー」を2026年8月4日に正式にリリースしました。旧社名を「株式会社Plusbase」から変更し、より統一感を持たせた新ブランドとして、看護師が働きやすい環境を提供することを目指します。
スポット勤務の新しい選択肢
これまでの看護現場では、スポット勤務があまり浸透しておらず、多くの施設が長期雇用を前提としていました。しかし、看護師の多くを占める女性のライフスタイルや就業環境には多様な課題が存在します。出産や育児を経て働き続けることが難しい看護師が多く、これが人手不足を加速させる要因となっていました。「メリー」は、このような課題に対処し、看護師の新たな働き方を提供します。
サービスの特長と運営方法
「メリー」は、現役の看護師チームが開発したスポットワークサービスで、必要なときに看護師を短時間から1日単位で採用することができます。初期費用や掲載料が必要なく、雇用契約の手数料も非常に低いため、医療施設側の経済的負担を軽減します。また、採用時のミスマッチを防ぐために、「お試し勤務」が導入されており、実際に働いてみてから職場との相性を確認することができます。
現場との連携を強化
「メリー」の最大の特徴は、現場のスタッフと密に連携を取りながら、受け入れ体制や業務マニュアルを整えていく点です。求人票の作成から勤務に必要な資料の準備まで、現役看護師チームが伴走することで、短期間で職場の雰囲気や業務への理解を深めます。これにより、「メリー」を利用する看護師が『また来たい』と思う職場づくりを進めています。
人手不足解消への挑戦
看護師不足は、今後さらに深刻さを増すと予測されています。厚生労働省の調査では、2025年には約6万人から27万人の看護職員が不足すると予言されています。「メリー」は、医療現場が抱えるさまざまな課題に取り組む新しい基盤として、看護師たちに持続可能で魅力的な働き方を提供する役割を果たすことでしょう。
具体的な成功事例
すでに「メリー」は東京や神奈川など一都三県の多くの医療機関や介護施設で導入されています。その結果、人員不足で閉鎖されていた病棟が再開したり、夜勤帯の採用が即座に充足できるようになったりするなど、現場からは多くの好意的な声が寄せられています。すでに数名の看護師が単発勤務を経て長期雇用に繋がっており、採用コストを大幅に削減した事例もあるなど、その効果が実証されています。
今後の展望
メリーは今後、訪問看護、クリニック等、看護師を必要とするすべての施設への展開を計画しています。持続可能な看護を実現するために、看護師たちに新しい働き方を提案し続けることが、今後の「メリー」の使命です。新たな資金調達によるプロダクト開発や営業支援の強化も進め、さらなる発展を目指します。
看護現場に新しい選択肢を提供する「メリー」、その未来が楽しみです。