名古屋に新たな鉄板料理店が誕生
2025年10月1日、名古屋城を望むラグジュアリーホテル「エスパシオ ナゴヤキャッスル」に新たにオープンする鉄板料理店「昇龍 by うかい亭」。
この飲食店は、株式会社うかいが手がける国内初のコンサルティング契約に基づくもので、名古屋市西区樋の口町に位置します。コンサルティング業務は、うかいの子会社である「株式会社UKAIzm corporation」が担当しており、名古屋という歴史と文化の地での新たな試みとなります。
自慢の料理とおもてなしの心
「昇龍 by うかい亭」では、折り紙をテーマにした日本の伝統美と西洋アートの融合が印象的なインテリアの中で、うかい自慢の料理技術とおもてなしの心を基にした食体験が提供されます。特に注目したいのが、名古屋ならではの食材を使用した定番料理「鮑の岩塩蒸し」。旬の厳選食材を生かした料理は、地元の食文化との融合を目指します。
さらに、ホテル内のバー「THE BAR CASTLE」では、アフタヌーンティーが楽しめます。こちらのメニューは、同グループの洋菓子店「アトリエうかい」のグランシェフパティシエ、鈴木滋夫の監修により展開され、名古屋城の美しい景色を眺めながら特別なひとときを過ごせます。
名古屋の新しい食体験
名古屋城を背景にしたエスパシオ ナゴヤキャッスルの立地は、長い歴史をもつ名古屋の文化と共鳴し、新たな食体験を提供する場となるでしょう。席数はわずか16席の隠れ家的な雰囲気の中で、特別な料理とサービスを受けることができます。
営業時間は、17:00から23:00までで、ラストオーダーは20:30。コースの価格は19,800円または29,700円(税込み・サービス料別)で楽しむことができます。この高級感あふれる料理を是非みなさんにも体験してほしいです。
UKAIzm corporationの取り組み
株式会社うかいはこれまでに、台湾における飲食店メニュー監修などの事業にも取り組んでおり、その実績をもとに国内初のコンサルティング契約を結ぶ運びとなりました。これにより、名古屋においても高いクオリティのレストラン体験を提供することが可能となります。
「昇龍 by うかい亭」は、名古屋という地域に根ざした新しい価値の創出を目指し、伝統的なおもてなしの精神を持って、地域社会に貢献することを目的としています。
エスパシオ ナゴヤキャッスルとは
「エスパシオナゴヤキャッスル」は、興和株式会社が展開するエスパシオブランドホテルの一つで、尾張徳川家の居城として有名な名古屋城に隣接した特別なロケーションに構えています。日常から離れ、贅沢な空間とサービスを堪能できる場所として、多くのお客様に愛されるホテルとなることでしょう。
名古屋で新たに誕生する「昇龍 by うかい亭」は、地域の特産を存分に使用した料理と、観光名所と融合した体験を提供する新しい場所として、訪れる人々に感動を与えてくれることでしょう。