Fenderが届ける未来の音楽教育支援プログラム発表！

Fender®︎ Youth Music Program がスタート！

音楽の力は計り知れません。人と人をつなぎ、共に成長する道を照らす無限の可能性を秘めています。そんな音楽教育への貢献を胸に、フェンダーミュージック株式会社（東京・渋谷）が発表したのは、『Fender®︎ Youth Music Program』という新しいチャリティ・プログラム。これは、日本国内の中学校・高等学校の軽音楽部を対象にした支援プロジェクトです。

プログラムの内容とは？

このプログラムでは、全国の軽音楽部をサポートするNPO法人「全国学校軽音楽部協会」と連携し、応募によって選ばれた学校に対して、豪華なサポートが提供されます。具体的には、エレクトリックギターやエレクトリックベース、アンプなど、楽器機材を無償で提供されるほか、現役のアーティストによる特別な音楽レッスンも受けられます。これにより生徒たちは、自己表現や協調性、創造力を育む貴重な機会を得ることができます。

音楽教育の重要性

軽音楽部は、約4,800校の高校の中で約2,000校に設置されており、音楽の楽しさやチームワーク、コミュニケーション能力を育む場として人気を集めています。特に最近では、教科書の中でもロック史やポピュラー音楽が取り上げられるなど、音楽教育の位置づけが大きく変わりつつあります。このような背景において、フェンダー社は軽音楽部が「次世代の音楽文化を育む土壌」としての役割を果たすと考えており、その支援を通じてより多くの若者が音楽に親しむ機会を提供したいと願っています。

過去の成功体験

フェンダーは、すでに音楽教育支援のための活動に取り組んでおり、昨年には『We Love Music』というチャリティ・プログラムを実施しました。このプログラムでは、福井県坂井市立丸岡南中学校や奈良県天理市立福住小中学校に楽器を提供し、人気アーティストたちによる特別授業を行いました。この取り組みのおかげで、多くの生徒が楽器に触れ、バンド活動が活性化したという嬉しい報告も届いています。

応募方法

『Fender®︎ Youth Music Program』への応募は、学校の職員が行う必要があります。応募受付は2025年6月9日から7月7日まで。条件を満たす学校が対象となり、選考の結果が7月18日までに通知されます。選ばれた学校には、多様な楽器が無償提供され、アーティストの特別レッスンが用意されています。

特に、音楽教育や軽音楽部の活動向上を目指す全国の学校には、是非ともこのプログラムを活用して、音楽文化を次世代へと繋いでほしいです。

未来を思い描いて

音楽がもたらす喜びと可能性を信じ、フェンダーはようやく10周年を迎えた今年、改めて音楽教育へのコミットメントを強化しています。次世代の音楽シーンを担う若者たちが、軽音楽部を通じて音楽に親しみ、良い影響を受けることを期待しています。音楽文化が学校教育に根付くことで、未来のプレイヤーたちがより多様な音楽表現が可能になる時代が訪れることでしょう。どうかこの素晴らしい取り組みに、多くの学校が参加してくれることを願っています。

詳細情報や応募ページはこちらから確認できます。