パーソルイノベーションが早稲田大学と連携
はたらいて、笑おう。これがパーソルグループのビジョンです。この度、パーソルイノベーション株式会社に所属する2名の社員が、早稲田大学ビジネスファイナンス研究センターにて招聘研究員に就任しました。今回就任したのは、Reskilling Camp Companyの代表である柿内 秀賢さん、そして広報室長の清水 さやかさんの2名です。
招聘研究員のプロフィール
柿内 秀賢氏について
柿内さんは、ITや製造業を対象にしたキャリアアドバイザーとしての経験を持ち、法人営業部門での推進活動を経て、現在はパーソルホールディングスのオープンイノベーション推進部の立ち上げに関わっています。さらに、グループ横断的なデジタルトランスフォーメーション(DX)プロジェクトを推進し、新規事業創出に貢献してきました。その後、パーソルイノベーションにて、リスキリング関連事業の責任者として新たな事業の開発に尽力しています。新たに出版した書籍『リスキリングが最強チームをつくる』でも、リスキリングの重要性を訴えています。
清水 さやか氏について
清水さんは、多数の企業で営業管理や広報部門を経験し、パーソルグループに参画後は広報戦略の強化に尽力しています。彼女は新規サービスのPR活動を進める中で、ブランディングや情報開発に貢献してきました。広報部門での経験を生かし、独自の視点から多くの媒体に向けたコラムを執筆しています。
大浦社長のコメント
パーソルグループの代表取締役社長である大浦氏は、今回の招聘についてのコメントを発表しました。当社は「誰かが解くべき“はたらく”の課題解決」を目指しており、社会人の学びを支えるサービス展開にも力を入れているとのことです。特にリスキリングというテーマにおいて、柿内さんと清水さんを招聘することができたことを大変嬉しく思っていると述べています。
長内教授の期待
早稲田大学ビジネスファイナンス研究センターの長内教授も、この新しいメンバーの加入に期待を寄せています。リスキリングはイノベーションマネジメントにおいて重要なテーマであり、柿内さんと清水さんがもたらす新たな視点によって、研究がさらに深化することを望んでいます。
パーソルイノベーションの取り組み
パーソルイノベーション株式会社は、2019年に設立され、人材紹介や育成支援に力を入れています。若年層や未経験者を対象にした『ピタテン』、採用管理ツールの『HITO-Link』など、様々なサービスを展開しています。また、リスキリング支援サービス『Reskilling Camp』や、コミック教材を用いた研修サービス『コミックラーニング』なども運営しており、今後も新たな事業開発やデジタルトランスフォーメーションを通じてイノベーションを加速していくことを目指しています。
以上のように、今回はパーソルイノベーションが早稲田大学ビジネスファイナンス研究センターと連携し、リスキリングをテーマにした研究が進展することに期待が寄せられています。今後の結果にも目が離せません。