愛犬の果物の好みを調査！好き嫌いランキングを発表します

愛犬の果物の好みを調査！好き嫌いランキングを発表

株式会社エイトが運営する「ドッグフードの神様」が行った調査により、愛犬の果物に対する好みが明らかになりました。全国の飼い主337人を対象としたこのアンケートでは、果物を食べる犬が多いことが次々と明らかになりました。本記事では、調査結果を基に愛犬が好きな果物や嫌いな果物を詳しく見ていきます。

調査結果の概要

今回の調査結果によれば、337人中73%の飼い主が「愛犬は果物を食べる」と回答しました。これはほぼ四分の三にあたります。残念ながら、残りの27%の犬は果物を食べていないという結果になりました。この理由としては「好みで食べない」「飼い主が与えない」といった声が多く見受けられました。

また、果物を好む犬の割合は非常に高く、好きな果物があると答えた飼い主はなんと98%に達しました。一方で、嫌いな果物があると答えた飼い主は49%でした。この結果からも、愛犬が特定の果物を好む傾向が強いことがわかります。

好きな果物の上位ランキング

犬が最も好きな果物は「りんご」で、95票を得て圧倒的な1位を獲得しました。甘さと食べやすさが理由として挙げられています。続く2位には「バナナ」が56票、3位には「いちご」が41票と、やはり甘くてジューシーな果物が人気です。

以下、好きな果物ランキングの上位10位は次の通りです：
1. りんご：95票
2. バナナ：56票
3. いちご：41票
4. みかん：29票
5. スイカ：25票
6. 梨：24票
7. 桃：14票
8. メロン：12票
9. 柿：8票
10. キウイ：6票

これらのデータからも、果物の甘さや食感が犬たちに好まれていることが見て取れます。また、犬の好みに合った果物を選ぶことで、愛犬の満足感を高めてあげることができるでしょう。

嫌いな果物も分かった！

一方、犬が嫌いな果物には何があるのでしょうか？嫌いな果物ランキングの1位は「バナナ」の24票でした。不思議なことに、バナナは好きな果物ランキングでも2位に入っており、かなり好みが分かれる果物です。続いて、2位は「みかん」、3位は「レモン」と続いています。

以下、嫌いな果物ランキングは次の通りです：
1. バナナ：24票
2. みかん：15票
3. レモン：11票
4. ブドウ：9票（注意が必要）
5. スイカ：8票
6. りんご：8票
7. キウイ：7票
8. いちご：5票
9. すもも：4票
10. メロン：4票

特に注意が必要な果物はブドウです。これを犬に与えると、急性腎不全を引き起こす可能性があるため、絶対にダメですので注意が必要です。犬にとって果物は健康的な食事の一部ではありますが、与える種類には慎重にならざるを得ません。