ゴルフサバイバル：女子と男子の真剣勝負が加熱！

BS日テレでの人気番組「ゴルフサバイバル」が、5月2日（金）に新たなシーズンを迎え、女子ゴルフ界と男子ゴルフ界の若手ゴルファーたちが100万円の賞金を賭けた競技に挑む。

女子ゴルフサバイバル：技と感性を試される戦い

女子の部は、千葉県の鹿野山ゴルフ倶楽部で行われる。このコースは、自然の美しさを活かしながら巧妙に配置されたホールが特徴であり、プレーする選手たちには微妙なアンジュレーションが試される。現役プロである大江香織が、将来のツアーでの活躍が期待される選手を見極める役割を担う。出場選手は、平井亜実、浅田実那、神谷奈恵の3名。特に平井は、アプローチの練習に力を入れ、1億点のゴルフを目指すと意気込んでいる。浅田は「ショットのばらつき」を克服し、「耐えるゴルフ」をテーマに頑張る。神谷は、落ち着いたプレーで初出場初優勝を狙う。

一方で、韓国2部ツアー経験者の鈴木愛佳子や、欧米ツアー経験者の識西諭里、台湾ツアー参戦を予定している長田ひなたなど、海外で鍛えられた選手たちも出場し、多彩なプレースタイルが見もの。また、競技は非常にシビアなもので、どの選手が女王に輝くのか、その行方から目が離せない。

男子ゴルフサバイバル：荒れ狂う自然が試練

続いて、男子が挑むのは茨城県の岩瀬桜川カントリークラブ。このコースはバラエティに富んだ高難度のグリーンが絡んでおり、選手たちはコンディションが厳しい中、冷静なコースマネジメントが求められる。今シーズンは、海老根文博、河野晃一郎、山﨑帆久登、木下康平などのベテランから、15歳で世界ジュニアチャンピオンシップに出場した栗原悠宇、ビッグドライブが武器の萩原秀弥などの若手まで、豪華な顔ぶれがそろった。

特に、若手選手には注目が集まる。若手対決では、松本健太郎と難波大翔が互いに競い合い、内山大樹の急成長も見逃せない。果たして、どの選手がバッドコンディションの中で光り、賞金を掴むのか、観戦者を惹きつけてやまない。