人と人との繋がりを描く劇団Birthの新作『オルゴール2025』が上演決定

劇団Birthの新作『オルゴール2025』が上演決定

劇団Birthの人気作品『オルゴール』が、2025年2月26日（水）から3月2日（日）まで上野ストアハウスで再上演されます。チケットは好評発売中で、現場は一部オーディションにより選ばれた新メンバーと共に新たな解釈でお届けします。

公演詳細

- 公演期間：2025年2月26日(水)～3月2日(日)
- 会場：上野ストアハウス（東京都台東区北上野1-6-11）
- チケット料金：通常席5,000円（自由席・税込）

公式サイトやカンフェティでチケットを購入できますので、早めのチェックをおすすめいたします。

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『オルゴール2025』のストーリー

本作は、学生時代から大人になるまでの15年間の人間模様を描いた作品です。主人公の戸上真希は今や成功した漫画家。しかし、彼女の心には大学時代の友人、智美が残っています。

物語は、真希と智美を中心に、彼女たちの大学生活とそれに続く現実の厳しさを描写。旅を目的としたサークル「旅倶楽部」を設立し、仲間たちと共に楽しいキャンパスライフを過ごす様子から始まります。彼らは喜びや苦しみを分かち合いながら、いつしか深い絆を結んでいきます。

そんな楽しい日々も、就職活動や突然の妊娠、退学、夢の追求など、現実の波に飲み込まれ、友人たちの距離が次第に開いてしまいます。卒業を迎えた彼らは、それぞれ異なる道を歩みスタートします。しかし、数年後、智美からの「皆に会いたい」という手紙が届き、旅倶楽部の同窓会が決まります。誰よりも智美が会いたがっていたのに、果たして彼女はその場に現れるのか？

劇団Birthの魅力

劇団Birthは、脚本家・演出家の大久保慶を中心に2003年に設立され、家族や友情といったテーマを繊細に表現した舞台作品を多く上演しています。人と人の繋がりを大切にし、さまざまなスタイルの作品を通じて、観客に感動を与え続けてきました。今回の『オルゴール2025』もそのモットーを大切にし、新たな視点での表現を追求しています。音楽は脚本・演出の大久保自身が担当し、歌やダンスが楽しめるのも見どころです。

公演に登場するキャストは注目の若手や新たに参加するメンバーが揃い、期待が高まります。この機会にぜひ、劇団Birthが織りなす心温まるドラマを体験しに来てください。感動的なストーリーがきっとあなたの心に響くことでしょう。