子どもを守る活動
2025-08-08 12:18:12

途上国の子どもたちを守る「#ハートアクション」チャリティーキャンペーン開催!

途上国の子どもたちを守る「#ハートアクション」チャリティーキャンペーン開催!



8月10日は「ハートの日」。この日を中心に、途上国の子どもたちに必要なワクチンを届けるための「#ハートアクション」チャリティーキャンペーンが今年も開催されます。

キャンペーンの概要



このキャンペーンは、認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(JCV)が主催し、2022年から始まったもの。SNSを利用して誰もが気軽に参加できる仕組みを提供し、昨年は32,000件を超える投稿が集まりました。参加方法はとてもシンプルで、ハートの形をした写真や動画をSNSに投稿し、「#ハートアクション」とタグを付けるだけ。投稿されるごとに、スポンサー企業が支援する形で途上国の子どもたちにワクチンが贈られます。

参加方法と実施期間



キャンペーンの実施期間は2025年9月5日から10月9日まで。期間中にInstagram、X(旧Twitter)、Threadsでハートの写真や動画を投稿することで、1人分のワクチンが寄付されます。オブジェやイラスト、独自のポーズなど、ハートが映っていればOK。昨年は11社の企業が協賛し、特設ページやSNSなどにロゴが掲載される特典も用意されています。

途上国における現状



ワクチンは、途上国の子どもたちの命を守るための重要な要素です。毎日約4,000人の子どもが、ポリオや結核、百日咳といった感染症で命を落としています。これらの病気は、ワクチンを接種することで防げるものです。しかし、途上国では医療施設へのアクセスが限られているため、小さな命を守るためのワクチンの必要性がますます高まっています。特に、ミャンマーでは最近ポリオ感染者が確認されるなど、深刻な問題が続いています。

JCVの活動



JCVは1994年に設立され、以来UNICEFなどと協力しながら、子どもたちにワクチンを届ける活動を続けています。ペットボトルのキャップ回収などを通じて集まった寄付をワクチンに換え、これまでに1億3000万人以上の子どもたちにワクチンを届けた実績があります。2024年には約3,000の個人や1,000の企業の協力により、4カ国に対してワクチンや医療機器が提供されました。

ご参加をお待ちしています!



ぜひ、途上国の子どもたちの笑顔と未来のために、「#ハートアクション」チャリティーキャンペーンへのご参加をご検討ください。詳細やご協賛については、JCVの公式サイトをご覧ください。あなたの小さな一歩が、未来を大きく変えるかもしれません。


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