2026年ビジネス書グランプリ受賞作品が発表
グロービス経営大学院とフライヤーが共催する「読者が選ぶビジネス書グランプリ2026」が、東京都千代田区で発表されました。このコンペティションは、ビジネスに役立つ書籍を選定し、一般読者からの投票により年間で注目される作品を表彰しています。今年で11回目を迎えるこのアワードは、総合グランプリと6つの部門賞が設けられています。
受賞作品の紹介
今回の受賞作品には、合計133冊がエントリーされ、一次選考を経た後、一般読者からのオンライン投票によって決定されました。中でも最も注目すべきは、総合グランプリを受賞した田中渓著の『億までの人 億からの人』です。本書では、元ゴールドマン・サックスの投資家による成功の秘訣が語られており、経済・マネー部門でも受賞を果たしました。
また、各部門賞の受賞作品は以下の通りです:
- - イノベーション部門賞: 『1つの習慣』(横山直宏)
- - マネジメント部門賞: 『冒険する組織のつくりかた──「軍事的世界観」を抜け出す5つの思考法』(安斎勇樹)
- - 自己啓発部門賞: 『科学的に証明された すごい習慣大百科』(堀田秀吾)
- - リベラルアーツ部門賞: 『お金の不安という幻想』(田内学)
- - ビジネス実務部門賞: 『人は話し方が9割 2』(永松茂久)
- - 特別賞・ロングセラー賞: 『【改訂版】本当の自由を手に入れる お金の大学』(両@リベ大学長)
- - 特別賞・グロービス経営大学院賞: 『アフターAI』(シバタナオキ)
特別セミナーの開催
受賞作品の著者を招いた特別セミナーも開催されます。セミナーは4月15日から始まり、次の通り行われます:
- - 第1回: 「冒険的組織のためにリーダーが実践すべきコミュニケーションと学習文化づくり」
- 日時: 4月15日(水)19:30~20:40
- 登壇者: 安斎勇樹氏
- 形式: 東京校およびオンライン(Zoom)
- 日時: 5月27日(水)19:30~20:40
- 登壇者: 横山直宏氏
- 形式: 東京校およびオンライン(Zoom)
- - 第3回: 「AIの未来地図と日本企業の勝ち筋」
- 日時: 6月6日(土)9:00~10:00
- 登壇者: シバタナオキ氏
- 形式: オンライン(Zoom)
これらのセミナーはすべて無料で参加可能です。詳細な情報は
こちらからご確認ください。
総評と今後の展望
グロービス経営大学院経営研究科の君島朋子氏によれば、今年のビジネス書グランプリには例年以上に多くの票が集まり、ビジネスパーソンの学びに対する情熱の高まりが伺えました。ただ本アワードは単なる授賞式ではなく、多くのビジネスパーソンが新しい視点を得て、未来に向けたアクションを起こす機会となることが期待されています。
特別賞に選ばれた『アフターAI』は、テクノロジーの進化がビジネス環境に与える影響を描いており、多くの読者に新たな知見を提供することでしょう。これを機に、参加者が自らの学びを深め、実践に活かすことが望まれます。
今後もグロービス経営大学院は、創造と変革を切り拓くリーダーの育成に注力し、次代のビジネス界を支える存在であり続けるでしょう。